2020年12月28日
🏠静岡市駿河区小鹿 H様邸 新築現場-6 土台据え
基礎が完成したので、土台を搬入しました。
土台を据え付ける時は20ミリの基礎パッキンを挟みます。
この黒い塩ビ部材、なかなかの優れモノ。
この樹脂を挟む事で基礎が濡れても木材に伝わらなくなります。
もちろんシロアリ対策にもなりますし、激しい地震に襲われても樹脂が揺れを吸収しますね。
湿気が籠らないように風が通る構造にもなっているので床下も乾燥させます。
土台のホゾを差し込みながら接続。
昔はこの雄雌の凸凹は職人さんがノミで一本一本加工していましたが
今は『プレカット』といって、全て工場で製作。
コンピューターに入力すれば、後はロボットがとんでもない速さで加工してくれるのです。
しかも狂いも無く精度が安定。
土台は全て基礎の上に固定するものばかりではなく、束を使う場所もあります。
この束は鋼製束といって金属なので縮みや曲がりがなく、床がギシギシ鳴りません。
最後に床下断熱を嵌めて合板で塞ぎます。
もうすぐ上棟です♪
加賀
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