2021年01月06日
🏠駿東郡長泉町下長窪・K様 工場新築現場-13 屋根工事
1階と2階ができあがりました!
下は事務所と検査室、上は食堂になります。
手前の広いスペースは、作業場です。
これから、屋根を作る工事が始まります。
梁の上に△△△△△△の形をした金具を取り付けています。
タイトフレームといいます。
『タイトなスケジュール』や『タイトスカート』とかのタイトと関係あるのか?
『隙間がなくぎっしり詰まった様子』『衣服などがピッタリ密着している事』
なんとなくニュアンス近いかも。
屋根の折版です。
波型の折版のカタチと、タイトフレームはピッタリフィットして少しの隙間もでません♪
屋根の断面です。
天井下地の上にグラスウール断熱層・タイトフレーム・波型の折版の順に重なっています。
フレームの一番上でボルト締めして固定していきます。
もちろん雨水が入らないように防水パッキンを挟んで緊結。
下から屋根を見上げたアングル。これなら台風の煽りも受けないので捲れ上る要素がありません。
ですが、このガルバリウム鋼板の屋根材自体には雨はしのげても地震の揺れを抑える力はありません。
そこで鋼材同士【✕型】のスリーブで繋いで鋼材が平行四辺形に歪まないよう
引っ張り合わせて水平構面を強化します。
学校の体育館の天井でも良く見かける【✕】ですよね♪












