2021年01月25日
🏠焼津市本町 K様邸 新築現場-4 基礎工事
ベタ基礎の鉄筋組みが完了です。
鉄筋は金属ですが、コンクリートを流し込むと 錆の進行が止まる!
ってご存知ですか?
流し込むコンクリートはph12~13の強アルカリ性。
鉄筋表面は「不動態皮膜」と呼ばれる酸化皮膜が作られていきますので
基礎内部の鉄筋に関しては保護されているので、錆の進行は防ぎます。
それよりも「錆止めの塗装を塗ってしまえば錆びないのでは??」・・・
それはダメ!@o@;/
鉄筋とコンクリートがしっかりと摩擦で絡み合って強度が発揮されるので
塗装をしてしまうと・・・ 付着力がなくなって余計弱くなります。@o@;/
鉄筋の幅のチェック。
鉄筋の太さや間隔が設計図と合致しているかメジャーで測っています。
続いて、配筋がの上からコンクリートを打設していきます。
配筋が適切な位置に収まるように、確認しながら進めます。
ホースを振りながら、均等に打設。
そのままにすると、鉄筋の下に空気層の空洞ができてしまうケースがあるので
振動を与えるコンクリートバイブレーターで気泡を無くして隅々まで行き渡らせます。
仕上げは表面を平らに均していきます。
ミキサー車5台分の生コンを使用しました!
加賀
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