🏠浜松市中区海老塚町 S様邸 新築現場-4 地盤改良工事(鋼管工法)
小口径鋼管杭工法による地盤改良工事。
鋼管で地中から建物を支える工事で、地中30mまでの地盤補強が可能です。
重機の腕の先端で杭を吊って、地面に垂直になるように計測してから回転させて圧入します。
杭の位置、最終確認。
基礎の施工図と狂いがないように、2人一組で施工します。
指示担当が事前に位置をマークアップして、作業が終わったら次の作業にスムーズに入れるようにしておきます。
杭の先端に歯が付いているので、ドリルの様に回しながら捻じ込むのですが、
ガリガリという地響きのような音と震動が足に伝わってきます。
大きな重機ですが、位置を確認しながらかなり細かく調整します。
操縦している職人さんと指示担当の呼吸が大切です。
今日打ち込んでいる鋼管。
長さ2.5~3.0mの鋼管25本 6メートルを3本の計28本打ち込む予定。
施工後に鉄の蓋をちゃんと被せます。
こんな重そうな鋼管を職人さんは一人で運んで重機に取り付けていきます、すごい!!
施工完了後の確認写真もしっかり撮ります。
家づくりの大切な一歩です。しっかりと管理して行っています。
工事終了後の現場。
セメントミルクを流し込まないので、現場がきれいで、残土処分も不要。
固まるまでの養生期間も不要なので、工期が短く済むのも特徴です。
大きな重機を使わずにできるので、狭小な土地でも施工しやすいというメリットもあります。
地番改良は他にも工法がありますが、地盤調査の結果をみて、一番適した工法を選びますのでご安心くださいね。
さっそく、ベタ基礎の作成に取り掛かってきます。
加賀
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