2021年02月20日
🏠富士市横割本町 K様邸 新築現場-2 地盤調査
地盤調査が始まりました。
この機械はスウェーデン式サウンディングと呼ばれていて、写真の棒(スクリューポインター)を油圧シリンダーで回転しながら貫入。
重さ100Kgの負荷を掛けながら回し、25cm地中に沈むまでに 何回転したか? を計測します。
調査ポイントも1カ所だけでなく、5~6カ所を計測し、全てのデーターを解析して、この土地の傾向を判定します。
検査中、ガリガリ、ジャリジャリの音が聞こえたら、試験機の操作盤のボタンを押します。
観察:ジャリジャリと表示されました。
こちらの地点ではガリガリと音が聞こえました。
サウンディング式・・・「sound=音」ということで、音や感触を確かめるのが大切とされ、土質の判定する材料にも使われています。
計測数値や観察結果をもとに、詳細な報告書が後日に出され、地盤補強が必要かを検討していきます。
ちなみに、地盤調査は地中5m、10mの地質と地耐力を調べるので、雨によって、調査結果が変わることはありません。
雨で影響が出るとしたら表面20cm程度です。
加賀
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