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駿東郡清水町徳倉 Y様邸 新築現場-21 上棟の準備、土台据えの作業を行います。
土台を据え付ける時は基礎パッキンを挟みます。
この黒い樹脂、なかなかの優れモノ。 基礎が濡れた時の湿気が土台に伝わらずシャットアウト!
しかも外気を取り込んで、基礎内部の床下換気を行います。 もちろんシロアリ対策にも有効。
大きな地震がきてもクッション材として吸収する役割まで担ってます。
土台のホゾを差し込みながら接続。
昔はこの雄雌の凸凹は職人さんがノミで一本一本加工していましたが
今は『プレカット』といって、全て工場で製作。
コンピューターに入力すれば、後はロボットがとんでもない速さで加工してくれるのです。
しかも狂いも無く精度が安定。
土台は全て基礎の上に固定するものばかりではなく、束を使う場所もあります。
この束は鋼製束といって金属ですから縮み、曲がないので 床がギシギシ鳴りません。
最後に床下断熱を嵌めて合板で塞ぎます。
急な雨に備えて、ビニールのシートを貼って上棟日を待つところまで準備完了となりました。
とにかく仕事に熱中していると熱中症になってしまうので・・・ダジャレじゃないです。真面目な話!
休憩を挟みながらしっかり体調管理に気を付けて! 蒔田
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識
駿東郡清水町徳倉 Y様邸 新築現場-20 まずは休憩場所と飲み物確保!
いよいよ木工事の準備が始まりました。
まずは土台。 基礎の上にセットする木材が運ばれてきています。
設置をする。。。 その前に、休憩場所の確保!
このところ連日の猛暑で熱中症で搬送される方が多いそうです。
特に工事現場では、基礎屋さんと屋根屋さん あと、土台を組む時の大工さんが
暑さにやられる危険性が大です@o@;/
水分補給用の飲み物をとテントが必需品。 このセットは~ 海でも川でも運動会でも使えそうなので~
今度貸して下さい。 ウチにはアウトドアセット全くないので^o^v
イスは4つ用意しといてください(笑)
土台はまず、基礎に埋め込まれているアンカーの位置に合わせて穴空け!
木材のどの位置に空けたらドンピシャか? 一度基礎に仮置きしてみて調べます。
決まったところで一気にドリルで貫通。
座金がしっくり隠れる様に座彫りも完璧です。
この穴にアンカーを通して基礎と土台を完璧に固定する作業が始まります。 蒔田
駿東郡清水町徳倉 Y様邸 新築現場-20 基礎の次は玄関ポーチの製作
ベタ基礎が完成してから次に、玄関ポーチと内部の土間造り。
建物と一体化させるために基礎からアンカーを出して接続。
別物の構造にしたら躯体と離れたり隙間が出る事もあるので一体化させるのです。
コンクリートを流し込んで、それぞれ水平にコテで仕上げていきます。
あとは2~3日固まるのを待ってから型枠を外す予定です。 蒔田
静岡市葵区長谷町 O様邸 新築現場-10 上屋の撤去が終わり、あとは基礎のみ!
街中、長谷通り沿いでの解体工事。
通りが激しいですし、歩行者と自転車も頻繁に通行しますから
大型重機でバリバリ崩す事ができません。 手作業で2階部分を撤去しました。
残りの1階の骨組みはほとんどが鉄骨の造り。
これは手では外せませんから重機を使って解体していきます。
足場を組んで養生しながらの撤去作業。
木片と鉄骨では処分場が違いますから、仕分けしながら積み込んで運搬していきます。
これで上屋の撤去が終了です。
左隣の駐車場をお使いの方には足場とネットで、ずっと御迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。
来週早いうちには基礎も全て搬出する目標で進めています。 蒔田
静岡市葵区五番町 O様邸 新築現場ー18 捨てコンクリートに基礎の位置出し
ベタ基礎の底面となる高さまで掘削を終えたら、砕石で締め固めました。
望月監督の今日の予定は、
行く現場~行く現場で【東京スカイツリーに行ってきたぞ!】自慢炸裂!
6周年記念で・・・ 今さら? 初めて行ったって? @o@;/
逆の意味で驚いた人が多かったのでは?
基礎の一番下には防湿シートを敷きます。
湿気やシロアリが上がって来ないようにシャットアウトします。
その上に捨てコンクリート。 型枠をセットする位置を出すために流し込みました。
この二本線が基礎の内側と外側の基準線となります。
まずは外周に沿って型枠をセット。
傾いたり倒れない様、セパレーターのアンカーで固定。
Pコンという白いキャップを回してセパレーターが抜けないよう締め付けます。 蒔田
葵区美川町 H様邸 新築現場-6 水まわり設備決めに来ています
駿河区宮竹にあるリクシルさんのショールーム。
キッチン・お風呂・洗面・トイレの4点セットを決める日です。
実際にお住まいになるお母さんはお店もありますし、設備機器の機械モノは分からないとの事で
代理で長女さん御夫婦にお願いして仕様を決めていただく事になりました。
キッチン一つでもコンロや換気扇選び、シンクや蛇口、扉の色など決める事がたくさんあります。
こちらはお風呂。
浴室のカタチだけでなく、壁や床の色なども模型を使いながら選びます。
お風呂の中で・・・ 何か・・・ 実演?
↓
お母さんが洗い場で立ち上がる時「よっこいしょっ!」と
何かに掴まって立てる方が安全!
それで手すりの位置をアドバイザーさんと一緒に決めています。
低すぎても高くても力入らないので「ここだ!」って場所をメジャーで測りながら決めました。 蒔田
静岡市葵区西千代田町 M様邸新築現場-23 窓ガラスの設置が始まります。
床を組む下地は根太を細かく組んでいきます。
その上に接着材を付けて合板で床を貼っていきます。
屋根の軒先。構造用合板と垂木には『煽り止め金物』(あおりどめ)を装着。
台風や暴風時は壁に当たった風は上に向かって登りますから
その時に突起物を引き離そうとする力が加わります。それに対抗する金具を細かく装着!
これで建物の主要な構造躯体の組立てが完了しました。
各部屋の窓が到着。
アルミのフレームだけでなく、ガラスもあるので雨が降っても吹き込まなくなりますね。
ガラスはLow=E。
日本語だと熱線反射ガラスと呼んでます。
ペアガラスの内側に遮熱用の金属コーティングがされている高断熱ガラス。
アルミフレームの内側には樹脂も巻いてあるので暑さ、寒さが部屋に伝わりにくく
エアコンの効きが良い、エコな製品。
屋根の防水工事。マルエスカラーのルーフィング。貼り方は傾斜の下側から貼り始めて、順番に上へ!
逆だと継ぎ目から漏水する向きに重なる事になってしまう。
重ねシロの幅がプリントされています。これだけたっぷり重ねていけば安心です。 蒔田
静岡市葵区西千代田町 M様邸新築現場-22 スミマセン。住みません。
在来の木造軸組み工法と違って、2×4は工場でパネルを組んで持ってきます。
これをパレットごとクレーンで積んで搬入。
スタッフの村田が2×4の工事まだ見た事がないとの事で同行。
パネルの大きさをイメージしてもらうために一緒に記念撮影しただけです。
ガードマンさん、この家に住む奥さんと間違えたのだろうか?@o@;/
「本日はおめでとうございます」的扱いをされておりました。
紛らわしくてスミマセン。彼女は住みません。
階段設置。
吊った時に少しでも傾いていたら入らない、ギリギリの作業。
奇跡的に入りました@o@;/
鉄骨屋さんの石上さんと、2×4パネル製作の戸塚さん 異色のコラボで良い仕事してくれました♪
所定の場所に2基の階段が納まった所で、固定の作業に移ります。
屋根下地の根太と垂木の設置。 蒔田
静岡市葵区三番町 T様邸 新築現場-23 高耐震設計の3階建て住宅
隙間職人の設計力と現場の技で3階建てのマイホーム、建築しています。
「狭っ!」とか・・・ 「細長い」とか言わないで下さい。
【スマートスリムモダン】【都市型シンプルデザイン】と呼んでもらいたい。
実際は中は広いです。完成すると分かりますから♪
構造の話。 要所に筋交いが✕型に入れてあります。
耐力壁と言いまして、耐久性はもちろん 東海地震を想定した耐震性能で施工しています。
筋交いは建物の壁を変形させない重要な部材。
それに加えて面材という構造用の合板も外側から貼るので揺れに強い家になります。
この合板はノボパンという製品。
木造軸組(在来木造)工法の場合は 耐力壁として3倍の強度が見込めます。
柱と梁を丈夫に固定する火打ち梁。
2階の柱と3階の柱を直接繋ぎ留めるホールダウン金物。
写真はまだアンカーを貫通させている所までですが、これから柱に固定します。
屋根の防水も完了です。
外から見上げるとフラットな屋根に見えますが、実際内側では片流れとして傾斜を確保してあります。 蒔田
静岡市葵区五番町 O様邸 新築現場ー17 残土の処分が高いのです(><;)
先日地盤改良した時の現地の様子。
セメントの固化材が混じった残土が山ほど出ています。
日本語の話ですが、仕事の書類とか 不用品などが たくさんの時に『山ほど』って使いますが
不要になった土が山になっている現実←これを『山ほど』と表現するのはおかしい。 だって『事実、山なんで』
普通の土なら残土処分場に運べるのですが、セメント混じりですと産業廃棄物扱い!
処分費がとっても高いのです。悩みの種です(><;)
2~3年後に家を建てる計画地持っている方いたら連絡下さい。
セメント混じりで乾くとカチカチになる←この土とボチボチ入れ替えしておきましょうか?(笑)
今日は残土を撤去して、柱状改良杭の先端が見えるまで掘り起こして
そこに砕石を敷き詰めます。
ショベルカーでの作業。 土地が広ければ問題ありませんが、
幅に余裕がなく、両方には隣接建物があると バケットアームをターンする時怖いです。
ショベルカーで掘削しては 振り向いてトラックに積み込み、
逆に運ばれて来た砕石を持ち上げて、ターンして敷き詰める作業していると
一日のターン200回くらい振り向きます。 気を抜くとお隣様の壁傷つける恐れあり。
しっかり腕をたたんで旋回してるはずが、徐々に時短したくなって 気が緩んだ時がヤバいのです!@o@;/
今日のところは何事もなく無事作業終了。
↓この工具はタイピングランマー。
基礎の底面になる部分を転圧(てんあつ)する機械!
転圧とはローラーで締めたり、打撃の衝撃で固める事ですが、
今回は平らではない事と 面積も限られているのでランマーで付き固めます。
機械の重さ? なんと72キロ。 一人じゃとっても持ち運びはできません。 蒔田
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識