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駿河区国吉田 Ⅰ様邸 新築現場-36 下げ振りで柱の傾きをチェック!
鉄骨の躯体組み上がりました!
1,2階の鉄骨の太さはなんと30センチ。極太構造です。
三角屋根を支える骨は20センチ。屋根の荷重を支えるだけですから
必要以上に重くして基礎や地盤に負担を掛ける必要は無いという構造計算の結論が出ています。
2階に波型の鉄板が搬入されています。
これはデッキプレートと言いまして 床のコンクリートを流し込む為の
下地の鉄板。
波型に加工してあることで水平構面(建物の構造が一体化する)が高まります。
この黄色い糸は下げ振り。
柱のてっぺんに取り付けた測定器から 錘の付いた糸を垂らして
柱の傾きが無いか? チェックする機材。
これが下げ振りの本体。 磁石で鉄骨に取り付けます。
上部と下の方が同じ幅なら傾きが無いことが証明されます。
鈴木監督が全柱の傾きをチェックしています。
誤差は±2mmです。
それ以上傾いている場合には 調整し直してからボルトを本締めします。
静岡市葵区五番町 O様邸 新築現場ー3 着工に向けて本設計準備
間取りが決まって、現在外観の打ち合わせをしています。
このデザインですと3階のベランダ、日当たりは良いですが雨が降ると
洗濯物が濡れる事になります。
ですから、屋根の形を変えて 軒でバルコニーを覆う様に修正かけます♪
1階はビルトイン式のガレージ。
雨の日でも濡れずに車の乗り降りOKですね。
自転車なども濡れないし、風も遮るので倒れにくいと思います。
2階の対面キッチン&リビングの内観イメージ。
建物の幅は4mという事で、外から見ると中も狭いと思うかもしれませんが
実際はこんなに広いです。17帖。
LDKのある2階にお風呂・洗面・洗濯・トイレも揃っていますから
奥さんの家事動線も最短で暮らしやすい間取りです。
工事請負契約も交わし、これから設計の最終段階です♪
静岡市清水区三保 H様邸新築現場-31 クロス工事、3人力を合わせて♪
プラスターボードのパテ処理が完了して、いよいよクロス貼り♪
ココは大きな天井……
1枚モノで一気に貼りたいので、3人集結!
これ、息が合わないとシワシワになりそうで、声を合わせて引っ張りながら貼っています。
イイ~感じです。長さも測ったようにドンピシャ!
だって、測ってましたから、当然。
中に空気が入らないよう、丁寧にヘラで擦って外へ逃がします。
こちらの部屋は寝室。
実は壁の色は2色使っています。
一面は濃い目のブルーで、残りの3面は薄い水色でコーディネートしてあります。
クローゼット内はホワイト。
L型にハンガーパイプを取り付けたので服がたくさん吊るせます。
上の棚にも箱モノが乗せられるし、服の下(床面)には季節毎にプラスチックケースに詰めて並べておけますね♪
駿河区国吉田 Ⅰ様邸 新築現場-35 上棟日の四方払い
鈴木監督凄い。骨組みがまだ途中の段階で上に登った! @o@;/
しかも手を後ろに組んで余裕のポーズ。
これなら漫画のカイジに出てくる鉄骨渡り競技もクリアできる♪
?? 落下防止のネット! これがあるから立てるのであって、
安全ネットが無かったら足震えるんじゃないだろうか?
柱→大梁→小梁の順で組み上げて、徐々に建物のカタチが見えてきました。
上棟日、I様にも駆け付けていただきました♪
お塩、お洗米、お神酒を敷地の四方に巻いてお清めしています。
順番は北東角から時計回りで4カ所。
駿河区国吉田 Ⅰ様邸 新築現場-34 柱を固定ベースのアンカーに差し込む
クレーンで持ち上げて柱を建てた後、ワイヤーを外すのですが、
そのままだと勿論倒れますよねー。
そこでダイヤフラムに柱脚ベースのアンカーを通してボルトで締めます。
こんな感じで、とりあえず仮締め。
この時点でトルクをかけて締め込む事はしません。
全ての鋼材が組み終わってから、傾きなどの微調整をしてから本締めします。
柱が立ったら、柱同士を繋ぐ大梁の接続です。
駿河区国吉田 Ⅰ様邸 新築現場-33 大安・吉日・快晴・48年ぶりのー4℃
今日は大安吉日、快晴の中上棟です。
一つだけ辛いのは今日は48年ぶりのマイナス4℃←ニュースで言ってました。
ただ、日が上がってしまえばいつもの6~7℃ですから大丈夫。
トレーラーで鉄骨の躯体が搬入されました。
そのままワイヤーで吊って建てると思うじゃ~ないですか?
違います。一度地面に下ろします。
トラックの上では他の部材と組み合わされて積み込まれているので、
柱の先端を引っ張り上げると、周りの鋼材がグダグダに落ちてしまうんですって。
太さ30センチの重量鉄骨、4本敷地内に下ろされました。
記念となる一本目が吊り上がりました♪
静岡市清水区三保 H様邸新築現場-30 下地ボードの調整、パテ埋め
クロスを貼る為の準備スタート、パテ梅です。
本当はパテ【パテ埋め】と言いますが、私のPCどうしても【梅】に変換されてしまう。
まずは『HIスムーズスーパー』という粉でパテ作り♪
これを水で溶いて練り込みます。
コテ板とヘラを使って下地調整を行います。
プラスターボードはビスを打って固定してますから、その穴を埋めたり、
ボードの継ぎ目の起伏を均等に調整する『パテ埋め』を丁寧に行います。
ヘラで塗り込んで下地調整。
特にボードの継ぎ目は段差があるとクロスが綺麗に仕上がりませんから
バリを落としたら、フラットパテで平らに揃えます。
天井はキャタツや足場板を使って施工。
静岡市清水区三保 H様邸新築現場-29 雨どい設置用の取付け金具
外壁工事や板間のコーキング工事も完了して
いよいよ足場とネットを明日撤去する事が決まりました。
それまでに必ず終わらせて置かないと?? 雨樋(あまどい)
屋根のすぐ下に横樋を付け、それを外壁に沿って縦樋で下まで流す経路作り。
忘れていた訳じゃ~ないそうですが、ギリギリ最後の日に施工@o@;/
夏休みの宿題や年賀状作りと同じ前日勝負(笑)
あれって、どうして・・・早いうちからヤレ!ヤレ!言われると余計やる気無くなっちゃうですかね?
まずはドリルで下穴を空ける。
それから雨が侵入しないよう、コーキング材をブチューっと充填して埋める。
塩ビの雨どいを固定する専用金具を設置
最後に樋を通します。
室内は、プラスターボードが貼れて、クローゼット内部の棚やハンガーパイプも設置完了♪
壁紙のクロスが到着です。
部屋ごと貼るクロスの品番をチェックして貼っていきます。
今の時代凄いですよね~
FE-1107ってどんな壁紙?って思ったら→ こんな感じの柄です
すぐネットで調べられるんですよ。
駿河区国吉田 Ⅰ様邸 新築現場-32 排水管の埋設工事
『排水』と一言でいっても家から出る排水はいろいろ。
これを3つに分類しながら配管していきます。
キッチン、お風呂、洗面、洗濯などを『雑排水』
トイレは単独で『汚水』
屋根に落ちる雨をまとめて『雨水』
別ける理由はトイレもキッチンもまとめてしまうと
臭気がキッチンや洗面の排水溝から臭ってしまうからです。
暮らしている中でトイレットペーパーの流し過ぎで詰まったり、
キッチンの油汚れが溜まって流れが悪くなる事があります。
その時用に点検や、水圧洗浄するパイプを地表に伸ばしてフタを付けておきます。
道路の近くまで3種類の排水を1つにまとめて、道路下の下水道に接続。
この時に排水トラップを付けて臭気が逆流しないように気を付けています。
埋め戻し完了。これで建物外周の屋外給排水の準備ができました♪
静岡市清水区三保 H様邸新築現場-28 棚の固定と引き戸が絡む場合
木工事が完了したので、週明けからは内装工屋さんの工事。
室内の壁と天井のクロス貼りがいよいよ始まります。
壁と床の境目に白いバーが付いています。これは幅木。
暮らし始めてお掃除で掃除やモップ、雑巾を使いますよね?
床まで壁紙になっていると汚れたり、壁が剥がれたりするので、それを防止するための見切り材です。
出っ張った壁の角は 家具などでぶつけて傷付きやすいので
コーナー部分は樹脂の角宛てキャップで保護。
掃除機でゴツゴツ当てると、ポロっと外れる時があります。捨てないではめ直して下さいm(_ _;)m
キャップなのですぐに嵌ります。
ウォークインクローゼットの中段の棚。
棚板には荷重が掛かるので、基本三方向をしっかり固定しますが・・・
右側だけは白いボードに取り付けています。
理由は図面を見ると分かります。
クローゼットの扉が引き戸で中に滑り込むので、 棚は手前で止めないとなりません。