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静岡市葵区柳町 Y様邸新築現場ー13
各鉄筋の下にも、コンクリートがしっかりと流れ込むように
スペーサーで浮かせながらの施工です。
鉄筋は通常水に濡れると錆びます。
ところがしっかりとコンクリートを流し込んで包むと錆の進行が止まるんです。
何でだと思います? 私も知りません!(笑) 冗談ですよ。
砂、砂利、セメントを練り合わせたコンクリートはアルカリ性です。
このアルカリ成分は鉄の酸化を防ぐ役割をしてくれるので 基礎が完成した後
中の鉄筋が錆びて強度が弱くなる心配はありません。
でも、海砂のような塩分が含まれた砂や砂利を使われると最悪なので
酸性でないか?リトマス紙試験のデーターの添付された施工要領書をチェックしています。
ただ、鉄筋を組んでいる最中に雨に降られて錆が出るケースが良くありますが・・・・
これも特に心配ないです、表面が多少錆びた方がコンクの食い付きが良く
摩擦も生まれて更に強くなると言われていますから(あくまでも表面に多少の錆の場合ですけどね)
ホントホント!テキトーな事書いてる訳じゃないですってば。。。→ http://okwave.jp/qa/q1022693.html
「写真3」は土間筋と縦筋をしっかり固定するために、細番線(結束線)で縛っています。
静岡市葵区柳町 Y様邸新築現場ー12
ベタ基礎の鉄筋を組んでいます。
「写真1」の白いシートは防湿シート!
地面からの湿気をシャットアウトするビニールのシートです。
鉄筋を組み始める前に、まずは外周りの型枠を囲います。
その後ベースとなる一番下の土間筋と縦筋を絡ませながら立ち上げて 主筋 あばら筋を組んでいきます。
コンクリートの流し込みは2回に分けて施工! ベタの底面部分と、立ち上がりは別の日です。
静岡市葵区柳町 Y様邸新築現場ー11
基礎工事に取り掛かる前に、仕事場の外壁貼りを先行。
それと同時に右隣のお宅の外壁の塗り替え工事も!
今なら清々足場を組んで作業できますからね♪
足場が取れたら基礎工事に取り掛かります。
静岡市駿河区中田 K様新築現場ー28
外壁を貼る準備ができました。
白く見えるのは防水・透湿シートです。
防水性能を持ちながら湿気はこもらないよう 排湿するのでカビも発生しません。
「写真2」玄関ドア! 親子扉になっていますから、引っ越しなどで大きな荷物を
入れる時にもスムーズに運べますね。
シート防水の外側へ、縦に胴縁を打ち付けてあります「写真3」
この部材に外壁のサイディングを留めるための金具をセットします。
外壁材料と、防水シートの間に2センチ程の通気層ができるので
湿気も排出でき、夏の厚さで外壁の温度が上がっても室内側に伝導させない空気層の役目も果たします。
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー2
今日は実際の水まわり設備選び
二世帯住宅ですので1、2階のキッチン、洗面、トイレ それぞれダブルで決めます。
1階のキッチンはお母さん、2階がお嫁さん担当で
理想の使い勝手や身長に合わせた高さ決め、好みの色をみつけていきます。
ショールーム担当者に「今流行りの色は?」と質問しましたら
去年から今年にかけては「白」が一番人気だとの事でした。
「白」・・・・・・・
確かに白は清潔感があるし部屋が明るく感じられますが
ちょ~っと存在感が薄れるというか・・・個性がないというか・・・ って感じのIさん御家族(笑)
色は好みですから流行りに捕われる事ないですよー
みんながみんな白にしてる訳ではなくて、あくまでも傾向が!!って感じなだけで~
我が家のキッチンなんて「赤」ですから!と、すかさずフォロ。
「あ・・・・あかぁ~?@o@;/」 それはそれで派手過ぎで フォロの言葉になってなかった。。。
「写真3」リナちゃん!キッズルーム独占中で御機嫌です。
最近は私が抱っこしても泣かなくなったんですよ♪ ^o^v
今日の夜は御実家でひな祭りパーティーですね♪
静岡市駿河区中田 K様新築現場ー27
内部の各部屋の間仕切りが出来てきました。
今回は廊下の無い家造りです。
と、言うのは リビングから直接 南の部屋、西の部屋に戸を付けるので廊下は存在しません。
部屋に囲まれたリビングは、陽が入りにくいのでトップライトを付けました。
両隣の建物が隣接していますので上からの光は有効です。
断熱材のグラスウールの充填も完了!
静岡市駿河区中田 K様新築現場ー26
補強金具!
「写真1」は土台と柱の付け根部分、
筋交は筋交プレートを使って柱と連結。
「写真2」ゴールドの金具は『羽子板(はごいた)ボルト』
お正月に遊ぶ羽子板のカタチに似て ボルトの先に板状のプレートが付いているからです。
この梁の高さは36センチなので2カ所止めが義務付けられています(30センチ以上は2カ所)
1カ所は梁の側面。 2カ所目は梁の下側を一部繰り抜いてボルトを通してあります。
「写真3」斜めに留めてある部材は「火打梁(ひうちばり)」と呼びます。
語源は・・・
マッチやライターが無い時代、石片を打ち合わせて火を起していましたが
この火打ち石は鋭角な物の方が火花が出るので、先端が三角形になっていました。
そのカタチが由来となったのでは? と言われています。
火打梁は台風や地震の揺れで梁が変形しないように、コーナーに入れてあります。
梁の継ぎ手には短冊(たんざく)金物を使用。
七夕の短冊と同じカタチです。(写真3のシルバーのプレート)
静岡市駿河区中田 K様新築現場ー25
屋根の防水が終わって、各部屋のサッシを付けています。
今日はJIO(日本住宅保証検査機構)さんによる、構造の検査!
設計図に準ずる材料、施工方法が確実に行われているかチェックを受けています。
特に耐震強度に重要な補強金具のセットカ所も細かく調べます。
この中間検査後に屋根、外壁の施工が本格的に始まります。
静岡市駿河区中田 K様新築現場ー24
今日はシロアリ予防の薬剤噴霧! 土台と柱に施工しています。
薬剤は人体に有害な物質(ヒ素やクロム化合物)は一切含まれていません。
ですから害虫を「殺す」殺虫剤ではなくて「寄せ付けない」薬を吹き付けています。
成分はネオニコチノイドや植物から抽出するフィトンを使用!
人間に安全、安心の防蟻、防腐処理材です。
静岡市駿河区中田 K様新築現場ー23
午後からは屋根の合板貼りに取り掛かってます。
構造用合板を並べる係、固定する係!手際よく進んでいました。
「写真2」私も足場を伝ってココまで上がりました!
登るのはわりと簡単。足場のパイプに足を掛けてスタスタ上がれます。
問題は・・・・降りる時(><)
下を見ると「これ、落ちたら死ぬよな@o@;/」急に恐怖感に襲われます。
しかもパイプにしがみ付きながら 一つ下のパイプに降りたくても・・・
足が(短くて)届かない。
一瞬握力だけで耐え忍びながら つま先でパイプを探る瞬間、生きた心地がしないんです。
そんなこんな格闘している間に屋根下地の合板貼りも完了です。
明日は屋根の防水とサッシの取り付け工事になります。