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三島市泉町 F様邸新築現場-25 立ち上がりの布基礎、型枠
ベタ基礎の底面(耐圧ベース)のコンクリートが固まり
今日は布基礎の型枠を組んでいます。
最近は気温も温かくなった事で コンクリの硬化が早く強度の確保が安定してきました。
『布基礎』とは柱や土台の木材を組む為の基礎。
地面から40センチ程高く造ります。
「写真3」もちろん鉄筋もガッチリ入れてあります♪
沼津市大手町 Y様邸4階建て住宅 新築現場ー1 水まわり設備を御見学
Y様、3月は子供さんの受験やお部屋探しでお忙しかったので
なかなか新居の事まで考える余裕がなかったそうです。
今日はお2人共、お仕事の合間を縫ってTOTOショールームに来場下さいましたm(_ _)m
計画は1階をビルトインガレージ4台分確保、
2階をLDKとゲストルーム2室、 3階は主寝室や浴室、サニタリースペース
4階は多目的ホールにシャワー室完備で 1階←→4階エレベーターで移動できます♪
「写真2」御主人が浴槽の形状をチェック中♪
背中がしっくりくるものを4つのタイプから選んで下さってます。
「写真3」奥さんはキッチン担当!
今回はフルフラット対面カウンターで アイランドスタイル。
LDKは開放感重視でプランニングを進めております。
設計の方は6月着工を目標に構造躯体の鉄骨柱や梁の太さ、厚みの計算をスタートしています。
2016/03/29 makita
三島市泉町 F様邸新築現場-24 ポンプ車で圧送! あっ…そう?
ミキサー車6台。入れ替わり立ち代わりで・・・
かなりの量のコンクリートを流し込みました。
工事の種別:【耐圧ベースコン打】
ベタ基礎の一番底の部分を【耐圧ベース】と呼んでいます。
そこへの【コン】クリートの【打】設すると解釈して下さい。
敷地の一番奥の方まで届かせる為に『ポンプ車』も手配してあります。
ミキサー車から柔らかいコンクリと受け取りホースに圧を加えて流し込みます。
あっそー ってオヤジギャグ かれこれ5回くらいBLOGに書いてますが・・・
言っている自分ですら情けない(><)
三島市泉町 F様邸新築現場-23 JIO(日本住宅保証検査機構)さん検査
JIO(日本住宅保証検査機構)さんの検査を受けています。
コンクリートを流し込む前に鉄筋の配置を確認してもらい
ポイントとなる部位は写真撮影をしていただいてます。「写真1」
これが合格になってからコンクリを流し込みます。
「写真2」は地中梁(ちちゅうばり)
間取り上1階部分はビルトインガレージ2台分確保するので
門型フレームを組んで 壁と壁の幅を広げる計画。
その部分に基礎には「写真3」太さ16mmの極太な鉄筋を上下4本ずつ、
合計8本を主筋で組みました。
三島市泉町 F様邸新築現場-22 隠れてしまう前に 鉄筋チェック
「写真1」のように鉄筋の太さや間隔の幅が設計図通りか確認します。
コンクリートを流し込んだら見えなくなるので最重要項目ですね!
Dー13は太さ。直径が13mmという表示。
D-10@200は 直径10mmで @はピッチ(間隔)200(20センチ)
建物の荷重負担が集中的にかかる所はV字にしてコンクリを厚くします。
「写真2」排水管も予め基礎に埋め込んでおきます。
キッチンやお風呂、洗面の排水管はここに集めて下水に流す経路づくり。
三島市泉町 F様邸新築現場-21 基礎、次はベタ基礎に取り掛かります
深基礎の立ち上がりのコンクリート!
固まって、今日型枠を取り外しました。
「写真2」深さは約1mの基礎になっております。
これで土留めを兼ねた外周部分は仕上がりましたので、次はベタ基礎の底面部分の製作。
「写真3」一度掘削した土を埋め土して均一な高さに揃えています。
道路よりも敷地が低い場合には、こうやって基礎を高くする事で強度を保ちます。
普通の基礎を造ってしまうと 基礎の下側の土が見えた状態になってしまい
緩んで崩れたら 建物も一緒に傾いてしまう訳ですから 低い方を基準にして造ります。
三島市泉町 F様邸新築現場-20 ショベルカーが・・・ ちょっと寂しげに待機
「写真1」お山のてっぺんに・・・
寂しげにショベルカーがポツリ。 取り残され状態で放置?
基礎を造るために掘削を頑張ったのですが、
次の出番は 四方の基礎が完成したら土を埋め戻す時に活躍してくれます。
それまでは身動きできずてっぺんで待機。
埋め戻す土って・・・買ってくるし、運送費もかかるわけで・・・
多少なりとも買う量を減らすため 真ん中で山にしてコストを軽減させようと頑張っているのです。
「写真2」鉄筋の間隔を均等にするために針金で結束中。
「写真3」鉄筋の周りに型枠が組めましたら 第二段のコンクリートを打設します。
三島市泉町 F様邸新築現場-19 入念にバイブレーターで!
鉄筋もそうですが、コンクリートも もの凄い量になりそうです。
「写真2」まずは立ち上がりの根元を固定するためのコンクリを流し込んでいます。
鉄筋同士の隙間まで密に入るように バイブレーターで振動を与えながら
入念にかき混ぜています。
「写真3」第一工程のベースは完了です♪
三島市泉町 F様邸新築現場-18 プレートコンパクターならできるかも?
掘削が終わり、これから基礎。
その前に砕石を敷き詰めて ランマーで転圧していきます。
転圧=地面を叩いて締め固める作業。
基礎工事では「写真2」プレートコンパクターと
「写真3」ダンピングランマーが定番。
プレートなら私でも出来るかもしれない。 やった事はないですけど(笑)
ベビーカーを押す要領でプレートがタンタン跳ねながら固めていくので
わりと操作できるかも。 50キロくらいあるので重いですが!
ダンピングは・・・相当力いります。
腰で踏ん張って体重を掛けて抑えないと・・・ 暴れます(笑)
三島市泉町 F様邸新築現場-17 深基礎工法!
「深い基礎にする という事です」←めちゃ雑な説明(笑)
要するに道路側は通常通り 地盤面から深さ40cmから基礎を造りますが
奥までそのまま施工してしまうと 地面よりも40cm高い位置が基礎の底面になってしまう@o@;/
当然地盤強度が心配ですし GLより完全に宙に浮いた状態になってします。
それで「写真3」奥の東側は基礎の深さを 通常よりも80cm下げて造るのです♪