- トップ >
- 新着情報
沼津市井出 M様邸 新築現場ー37 屋根、ガルバリウム鋼板葺き完了!
「写真1」建物大きく見えますね♪
同じ床面積の住宅でも、正面の幅が広いと迫力あります。
「写真2」屋根のガルバリウム鋼板葺き完了です。
雨に降られる前に、迅速にここまで作業が進みました。
「写真3」2階のバルコニー。
こちらはこれから外と中の外壁を貼ったり、防水工事を行うので
とりあえずはブルーシートで覆って防いでます。
沼津市井出 M様邸 新築現場ー38 大梁・小梁の頑張りに期待!
在来木造の構造躯体です。
「写真1」の横方向に伸びている材料は梁(はり)。
太い物を大梁と呼び その半分の太さの方は小梁。
これらの梁は1階の床の下、2階の床の下にそれぞれ入れてあります。
構造の重さを平面的に受け止め、柱に均等に伝える役割。
「2階に設置しても大丈夫ですか?」って質問があります。
300キロ程度なら70キロの男性4人が2階で抱き合っているのと同じでしょ?
基本そんくらいで床が沈んだり梁が曲がる事はないです。
そんな事より、男4人が重なり合って何してる? そっちの方が気になります。
但し300キロのピアノがピンポイントで10年20年と長期間置きっぱの場合
足がどの床のどの位置に来るのか? 調べたいです。できれば先に補強しておきたいです。
荷重を分散させて 梁に均等に振り分けておけば安心。
その他、厚めの台座などで荷重を店ではなく面に分散させる工夫したいです。
あっ、
我が家にも2階に水槽があります。 たぶん重さは500~600キロです。
だって幅1200cm×奥行き60cm×高さ70cmだから
水だけで500キロ。それに水槽と架台の自重や 中の砂や岩も加算となる。
なので一応水槽より一回り大きいカウンター材料を床に敷いて 重さ分散させてます。
私の家のリビングでは毎日70キロの男が8人覆い被さってるシチュエーションの中で
暮らしているのと同じ状態なのです@o@;/
沼津市大岡 K邸 新築現場ー38 おおぼったくならないように・・・
一部をロフト収納として使います♪
落下防止に手摺を取り付けています。
スチールの開放感ある手すりですが、
もしこの部分、壁にしてしまうと『おーぼったい』
『おーぼったい』は静岡弁です。
うっとしい・圧迫感・重々しい 事を意味しますが 断言しているわけではなく
『ぼったい』は→ 気がする・気味・傾向
応用編ですが・・・
腫れぼったい→昨日飲み過ぎてまぶたが腫れぼったい
汚ならぼったい→そんな汚ならぼったい靴下で上がるなよ
暗ぼったい→ この部屋電気点けても暗ぼったいと思わない?
取り付け方法は床にはビス留め、パーツ同士は溶接で固定です。
沼津市大岡 K邸 新築現場ー37 存在感を押し殺したデザイン。
松澤こだわりのポストです。
外壁の面と揃うのかと思いきや・・・ 外壁よりも凹むデザイン♪
外壁も同じホワイトでしあげるので、色も完全に同化します。
【ポスト】の存在感、気配、主張は完全に消し去ります。
お年寄りが回覧板を置きに来てもたぶんこの存在に気が付かないと思います(笑)
「写真3」玄関の内側が取り出し口になります。
松澤曰く・・・ 【ポスト】は死語だ! と怒るかもしれません。
郵便局の赤い投函所の事がポストで、
家に付けるのは『メールボックス』とか『郵便受け』が標準語になっているんです。
三島市谷田 Y様邸 新築現場ー22 とりあえずコンクリ薄く敷く?
『捨てる感じのコンクリート』だから捨コンって言うんだと思います。
『捨て台詞の』の【捨て】の意味と?
はい! ほぼほぼ同じって解釈で間違いないと思います(笑)
結局これから基礎を造るのですが、土や砂利のままだと線が書けないので
先に強度とか見た目とか一切関係はないけど とりあえずコンクリ薄く敷く?
みたいな!
「写真3」緑の水糸と墨出し位置、完璧に揃いました。
固まる前に誰か歩いて足跡付けたけど・・・ 工事に影響はでません(笑)
沼津市井出 M様邸 新築現場ー36 100点と言うのはやめて・・・80点としておきます。
望月監督に、
「足場登って 建方の躍動感溢れるベストショット撮って来て!」
そう指示したら、この3枚。
皆さんどうでしょう? 合格点ですよね?
「写真1」梁の補強プレートを留めている。
「写真2」垂木の設置の作業の様子。
「写真3」クレーン車で屋根材の荷揚げ風景。
とても良い写真ですが、望月監督に100点満点をあげてしまうと・・・
現場監督業を辞めて「カメラマンとして独立する!」
って言い出しそうなので グッと堪えて80点と言っておきます♪
今日一日で主な構造躯体の組み上げが完了しました。
明日引き続き、屋根の防水と外部の合板貼りを行います。
沼津市井出 M様邸 新築現場ー35 鑿(のみ)も鉋(かんな)知らなくても大工になれる時代?
クララが立った時以上の感動の瞬間です♪
なので大工さんはトラックいらない、ワンボックスに工具だけ入れておけばOK♪
そんな時代に進化しているんです。
もしかしたら鑿(のみ)も鉋(かんな)も使った事も見た事もなくても
大工さんの職業に就ける時代になったのかも? @o@;/
確かに今の子供達も鑿、鉋 知らないですよね。
彫刻刀っくらいは辛うじて学校の版画で使ってるかな?
沼津市井出 M様邸 新築現場ー34 諦めて帰る? ちょっ・・・ ちょっと待ってぇ===
今日は上棟日♪
構造躯体を組み上げる予定ですが・・・
頼みの4トンクレーン車、道路から敷地に入れない? @o@;/
ダメダメダメ~~ 帰らないで!
クレーンのブームを少し持ち上げて旋回してみたら?
「写真2」ギリで薪の木交わせました♪
「写真3」一難去ってまた一難・・・お隣さんの出窓に当りそう? @o@;/
なんだーかんだー 大騒ぎしましたが、現場に到着です。
沼津市井出 M様邸 新築現場ー33 床の合板貼り完了! いよいよ上棟です。
土台のセットは、アンカーボルトを通す穴を開けながらセット。
防蟻工事も併用して行い床の下地を組んでいきます。
1階のフローリングを貼る為の板です。
土台が無い部分には金属製の束を立てて 歪や撓み(ひずみ・たわみ)が
起こらない様に補強しながら貼っていきます。
これで上棟の準備が整いました♪
沼津市井出 M様邸 新築現場ー32 基礎パッキンのフェルトで隙間ゼロ!
基礎の断熱。
熱さ寒さは窓や外壁、屋根を伝わって 部屋に伝わると
誰でも御存知だと思いますが・・・
実は、基礎のコンクリートからも伝達されてるんですよー。
特に「真冬は1階の床が深々と冷たい!」って聞きますが
それはまさしく基礎が冷えて 基礎の中の空気が0℃とか2℃になるからです。
静岡県ですから氷点下はほとんどありませんが 雪国だと-5℃もあるので
あちらでは床暖房が必需品らしいです。
「写真1」のブルーの断熱材はスタイロフォーム。
基礎の内側部分をしっかりと囲い込む事で伝わりを遮断。
基礎と土台の間にこのパッキンを噛ませます。
気密性を高める事と、それ以外に湿気が土台に伝わらない事
シロアリをシャットアウトさせるなどに活躍します。