🏠静岡市葵区錦町 O様邸(店舗併設住宅) 新築現場-9 下地工事ほか
2階から外壁の下地工事を進めています。
続いて、1階。柱に制震テープを貼りました。
テープの上から面材を貼ると、外壁の下地が出来あがります。
制震テープには制震、揺れを抑えるダンパーのような効果があります。よく見かけるものとしては、学校の窓側の壁を遮るように斜めに設置された金属製の柱、これがダンパーです。そんな大きなダンパーをわざわざ取り付けなくても、制震テープを使えば、外観イメージを損なうことなく地震に備えることができます。
壁に隠れて見えなくなるのに、揺れを80%低減させる効果があります。本当に優れものです!弊社の工事で使っている制震テープはこちら↓です。

ベランダの防水工事も始まりました。
木の下地では腐食してしまうので、下地を作っていきます。
下地の上から、排水用の穴を開けました。
ただ穴を開けるだけでは、開けた部分が傷んでしまうので、こちらにも補強材を取り付けました。
穴の開け方として、縦に穴を開ける場合と、横に穴を開ける場合とありますが、縦はゴミが詰まりやすいので横向きがおすすめです。最近は台風や大雨の日もあったりするので、溢れないようにオーバーフロー管を付けています。
壁の下地材で使っているEXハイパーについて、最後にご紹介します。
今回は準防火地域ということもあり、外周部の壁に準不燃材料を使っています。家の中で火災が発生しても他のお宅への延焼を防ぐことができますし、外で火災が発生しても内部の家財を守ることができます。
EXハイパーは地震にも強い素材です。面で建物を支えることができるので、耐震効果もあります。
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