2021年01月25日
🏠浜松市中区布橋 アパート 新築現場-6 土台据え
給排水の配管が完了したので、土台をセットしていきます。
基礎の上に直接木材を乗せる事はNG。
湿気が伝わり腐ってシロアリの標的となります。
腐食が進めば耐震強度にも影響するので、基礎パッキンを挟みます。
これが基礎パッキンです。土台に通気層をつくるために
塩ビ製の約20mmのものを基礎と土台の間に挟みます。
床下地の合板を貼る前に、断熱材を充填。
隙間なくピッタリとスタイロフォームで密閉します。
これで床下からの冷気も部屋に上がらない構造になります。
今回は、施工が容易で断熱性能が高いスタイロフォームを使用しました。
1階のフローリング下地として、構造用合板を打ち付けます。
柱が建つ部分の臍(ほぞ)まで隠したら骨組みが建たなくなってしまうので
柱とアンカーの部分は 材料を加工して取り付けます。
上棟日まではブルーシートで現場養生。
この後は先行足場を組んでいき、上棟の準備をしていきます。
もうすぐ上棟です!
加賀
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