2020年12月07日
🏠静岡市駿河区小鹿 H様邸 新築現場-4 配筋工事
基礎の下地が完成し、型枠設置が完了しました。次は、型枠の内側に鉄筋を組んでいきます。
上からコンクリートを流すと、いわゆる「鉄筋コンクリート」が完成します。
家を支える大切な部分なので、コンクリートだけだと強度不足なんです。鉄筋が入ると、強い基礎が出来あがります。
底面に鉄筋を組みました。
一定の高さになるように黒い部品(サイコロ)を置いて、その上に鉄筋を組んでいきます。
立ち上がり部分にはドーナツと呼ばれる丸い部品を取り付けると、一定の厚みでコンクリートの打設ができます。
こんな風に大きな物差しで、配筋の間隔や高さを細かくチェックします。
立ち上がり部分の配筋が完成するころに検査の申し込みをします。
引き渡した新築住宅を10年間、品質を確保できるよう「住宅かし担保責任保険」への加入が義務付けられていますが、
この保険の保証を受けるためにはいくつかの検査が必要で、そのうちの一つがこの配筋検査なんです。
少々の雨でも検査に影響はないので、雨がぱらつく中で検査を受けました。
立ち上がり部分には、いくつか筒が見えますよね。
これらは、トイレやキッチン、お風呂の配管となります。
コンクリートの中にも穴ができるので、家の外へと排出する配管が床下に出来あがります。
加賀
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