2021年02月04日
🏠静岡市駿河区馬渕 S様邸 新築現場-10 デッキプレート設置工事ほか
鉄骨建て方のボルトの本締めは全て完了♪
接続部のプレートにもサビ止め塗料を塗りました。
床のデッキプレートの設置は溶接を行いますので
火花が飛散して お隣に御迷惑をかけないよう、防護ネットを先に張ります。
床を作る準備として、デッキプレートを並べ溶接します。
デッキプレートとは、床のコンクリートを流す為の下地となる鉄板。
このプレートは鉄骨の梁に設置するのですが、ビスやボルトは使いません。
構造強度が重要な鉄骨に穴を空けたらダメなんです。
梁に溶接していきますが、隅だけだと接着が甘いので
『焼き抜き栓溶接』といって プレートの中央部分では焼く抜く施工方法。
一度鉄板を焼き切り、丸い穴を開ける。
鉄骨が見えたら、溶接で接着。
ボルトの凹凸で、デッキが敷けない部分は、
隙間からコンクリートが流れ出さない為の補強プレートを溶接しました。
床を一部下げてある部分、ここはユニットバスを設置します。
洗面脱衣室と浴室の床の高さを揃えるためです。
柱底モルタル工事。
柱脚ベースのアンカーに柱を建てたのですが
コンクリートと鉄骨プレートの間に隙間があるはず!
そこに高強度無収縮モルタル。
読んで字の如く『メッチャ強くて縮まない』モルタルを注入。
ボルトの横にある注入口、
4カ所それぞれから、ちょっぴり吹き出すまで流し込みます。
横から見るとこのようになっています。
加賀
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