2020年11月21日
🏠静岡市駿河区小鹿 H様邸 新築現場-3 地盤改良工事
小鹿で、地盤改良工事が行われました。ざっくり説明すると、地盤改良とは地面の下を強固にする工事で、工事により家の揺れを抑えることが可能です。地盤調査の結果をもとに、「これから建てる建物に長く住み続けられるためには地盤改良が必要か」ということを検討した上で、必要な場合に実施されます。
こちら↓が工事用機械。電線より高いですね。
地盤改良工事は色々な種類があるのですが、今回はピュアパイル工法といわれる工事方法です。
↓工事用資材です。「PURE PILE」との表示が見えると思います。白い粉状のものが中には入っているのですが、水と混ぜたものを地中に入れると固い柱が出来あがります。
機械で回転しながら目的の深さまで穴を開け、PPパウダーと水を混ぜたものを注入していきます。
1本にかかる時間はわずか5分程度。これを何本も作り、住宅を建てる予定の敷地を強い地盤を作ります。
工事完了後の様子です。
こうみえて、一般の柱状改良工事の3倍の強度があるんです。
柱が固化したあと、上から砕石を敷いて、基礎の下地を作っていきます。
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