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静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-17
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-17
「写真1」柱脚固定ベース。柱をセットする部分です。
薄い鉄板が乗せてありがすが・・これはカバーなので後で取り外します。
カバーの下に鉄骨柱を繋ぐアンカーボルトがあります。
差し込む時には写真撮ってきますね^o^/
今日はJIO(日本住宅保証検査機構)さんの検査日です。
鉄筋の配置や太さ、間隔などを測り・・・・写真も撮りながら・・・
かなり細かくチェックして下さいます。
あっ~! 忘れてました@o@;/ なんてミス工事があったら取り返しが付きませんから
コンクリートを流し込む前に必ず全てのチェックを受けます。
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-16
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-16
鉄筋組みの完了です。
木造の場合は「ベタ基礎」と言って建物の下に平らに造りますが・・・
今回の構造は鉄骨造ですから独立基礎。
「独立」の理由は、建物の荷重がかかる部分が「柱のみ」に限定されるからです。
その他の外壁などは一切建物荷重を支えないので、柱の下をガッチリ造ります。
大型地震などで柱が揺れたり捻じれる負担が加わった時の為に
地中梁といって、柱脚固定ベース同士を連結しておきます「写真2と3」
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-15
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-15
掘削が終わり、建物と柱の位置をコンクリートに下書き。
今日の作業は柱脚固定ベースのセットです。
この太いボルトに鉄骨のダイヤフラムを通してボルト締めします。
だから、このアンカーの位置に誤差があったり、斜めっていたらOUT!
水平をチェックする道具で微妙な高さを調整しながら固定していきます「写真2」
「写真3」は赤いレーザービームが発射されています。
これは左右4本ずつ、合計8本建てる柱の中心にズレが無いか調べます。
巻尺やヒモって、ピンっと貼ってもたわんだり 風で揺らぐので・・・ちょい信用できないんです。
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-14
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-14
掘削工事が着々と進んでいます。
この深さで垂直で掘り下げる場合は、周りの土が崩れ落ちてこないように
矢板を充てがって、鉄管で押さえ付けながら掘り進めていきます。
すぐにでも基礎コンクリートを流し込んで、固めてしまいたいですが
まず最初に柱脚ベースプレートの固定と鉄筋組みを進めるので
それまで台風が来ない事を祈ってます( ̄人 ̄)オ・ネ・ガ・イ
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-13
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-13
掘削工事開始です。
基礎の工法は独立基礎&地中梁工法です。
『独立基礎』
↓
鉄骨の柱が8本建ちますから、その8カ所個々に独立した荷重受けの大きな基礎を造ります。
『地中梁』
↓
独立した基礎(8ヵ所)をそれぞれ地中で繋ぐコンクリートの梁を造ります。
大きな地震の揺れやねじれの力に耐え得る耐震工法になります。
完成するとこんな感じの基礎になります→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/27159231.html
次回は、柱脚ベースプレートがセットされましたら写真撮ってきます。
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-12
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-12
この分厚いファイルは確認通知書。
この中には建築申請が合格したという証明書や設計図、構造計算書が入っています。
全700ページを優に越えてます @o@;/
これを3冊(1冊は提出用の正本、2冊は副本)
A4用紙とプリンターのインク・・・メチャメチャ使いますよ(><)
OA機器がこんなに発達した今、CDに焼き付けて提出して
パソコン画面上で管理するって事にならないんでしょうかね?
愚痴じゃないです。独り言の提案です。
「写真3」ほとんどがこんな感じの数字や記号。
私が解読できるかって? 当然こんな数式・・・・・・意味不明(><;)
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-11
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-11
この黒いケースは・・・私の趣味!フルートが入っています。
というのは全くの嘘です。リコーダーすら上手に吹けませんから・・・
土質標本とちゃんと書いてありました。
先日ボーリング調査を行った時に採取した土です。
全体的に砂礫層でとても硬い地盤でした。
「写真2」を見ると地下8.15m~8.37mの地点のサンプルが入っていると書いてあります。
50回/22cmという表示は 差し込んだ鉄管の上から63.5Kgの鉄ハンマーを
高さ75センチから落として、どのくらい鉄管が沈むか? 試験した結果。
50回打撃して、22センチ沈んだという表示です。
詳しくは→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/12070511.html
「写真3」泥は付いていますが、地質は石と砂利で構成された砂礫です。
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-10
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-10
「写真1」まずは足場を組んで、先日解体時にキズ付けてしまったお隣の壁の貼り替え完了。
御迷惑お掛けして申し訳ございませんでしたm(_ _)m
そして地盤調査!
木造には「サウンディング式調査」を行い、鉄骨構造には「ボーリング調査」。
今回は鉄骨3階建てですからボーリング。
建物の重さや、基礎の形状にも違いがあるので、調査方法も変わります。
どんなやり方の調査か?って言いますと~~~
百聞は一見にしかずなので<動画で→ http://www.youtube.com/watch?v=Vp5uxnB7G_U
鉄管を回転させて貫入していき、実際の土質サンプルを採取します。
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-9
既存建物の取り壊しには、養生シートを二重に垂らして安全面には十分留意して工事を行いましたが
崩す最中に瓦礫が当たってしまい、お隣の外壁を傷つけてしましましたm(_ _)m
現在応急処置としてビニールテープで傷を塞いであります。
工事保険の適応が決まり、早速明日から貼り替え工事を先行させます。
御迷惑をお掛けして大変申し訳ございませんでしたm(_ _)m
引き続きの新築工事は細心の注意を払って施工して参ります。
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-8
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-8
建物の幅は・・・3.6m。
昔で言う2間幅(1間=約1.8mで畳の長さと同じ)
3.6mは中学生女子、走り幅跳びの平均。
えっ? 大丈夫、全然狭くなんかないです♪
日本の軽自動車の長さは規格で最大3.4mですから・・・・それより20センチも広い!
御家族6人がゆったり住まう二世帯住宅、ちゃんと建ちますから心配いらないですってば ^o^v
2階のLDKは17帖の広さですし、御両親と若夫婦の寝室もちゃんと確保。
それ以外に客間にも使える9帖の洋間が作れるし、キッチンも2カ所完備。
将来子供部屋2室作る予定の空間は・・・
とりあえずは18.6帖の大広間で使って頂いてて、あとあと家具で仕切りましょうか?
ね~~~!結構ひろびろ二世帯住宅なんです。
おまけに屋上をビアガーデンやチビ達の遊び場としても使えます♪