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工事中物件

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2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー25

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー25

鉄骨工事もいよいよ大詰め!外壁を貼るための下地材(胴縁)の取り付けです。
溶接しているのは、C型鋼(しーがたこう)。私達は「しーちゃん」て呼んでます。

何で業界人は「しーちゃん」って呼ぶのか?ネットで調べていたら
とても詳しく載ってるサイト見つけました♪→ http://www.ie-erabi.com/src/skab.html

構造について、こんなに分り易く図解してくれる『住まいづくり研究室』ってあるんですね~
だけど・・・肝心な部分、なぜCちゃんって呼ぶのかは?書いてありませんでした(><)

「写真3」胴縁設置完了!これで窓の付く位置や、バルコニーの腰壁高さが分るようになりました。

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー24

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー24

JIO(日本住宅保証検査機構)さんの構造検査です。
前回は基礎の鉄筋の配置に一度検査に来て頂いたので、今回が2回目。

主要構造躯体(鉄骨)の位置、太さ、厚み、スラブデッキのチェックが主です。

これをクリアしましたら外壁や内装工事を進める事ができ、
最後(第3回)完了検査を受け、合格した上でお引き渡しとなります♪

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー23

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー23

梁の接合部。「写真1」と「写真2」の違い分りますか?
5秒で答えて下さい!
・・・1
・・・2
・・・3
・・・4
・・・・・・・・5 ブゥ~~~~~~!OUT

「1」はまだボルトの本締め前、「2」は本締め完了です。
目印はボルトの頭。先端の凸が引きちぎられているのが締まった証拠です。
この目印が無いと、作業してても どれがまだなのか分らなくなりますからね!!

これは「ハイテンションボルト」と言って、工具のトルク力で締め付け、
締まるとアンカーの頭が引きちぎられて、絶対に緩まないようになってます。

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー22

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー22

主な鉄骨の組み立て後は、ボルトの本締めをして
床のデッキプレートや胴縁の取り付けが始まります。

「写真2」鉄骨製の階段。
まだ支えの土台が出来てないのでワイヤーで吊った状態。
宙ぶらりんて揺れるので怖いです(><)

「写真3」柱と梁の接合部のボルトはまだ仮留めなので
ワイヤーとジャッキで垂直&平行を調整しながら本締め作業を行います。

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー21

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー21

柱が6本建ったところで、次は梁!
「写真1」柱と柱を繋ぐ役割の大梁を 二人の鳶さんがてっぺんで受け取って
ハイテンションボルトで固定していきます。

トラックの荷台の鋼材が無くなると、近くに借りた駐車場で次の部材を積んで来ます。
鉄骨を吊り上げて旋回させる時、トラックの態勢が不安定になりやすいので
荷台の鋼材を重石代わりにする事によって安全に作業ができるんです♪

「写真3」フレームが組み終わったところで、鉄骨階段2基を設置しました。
最後ににデッキ(床の芯材とあるプレート)とワイヤーメッシュ(2,3階の床に流すコンクリ補強用鉄筋)
を各階に別けて吊り上げたところで作業は終了となりました。

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー20

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー20

基礎の型枠を外し、土の埋め戻しをしましたので敷地内に車両が入れる様になりました。
通常はクレーン車と 鋼材を積んだトラックを突っ込んで建てるのですが

どう考えても・・・幅7.4m 奥行き12mの土地に クレーン車と10mの鋼材を積んだ
トラックを入れる事は物理的に無理だったので、
トラックにブームの付いたユニック車を搬入しました。

「写真1」この状態で作業ができるのだろうか? 身動きひとつできそうにないのに・・・

「写真2」身動きしたっ! @o@;/ 涼しい顔して鉄骨吊り上げて 建て始めています。

「写真3」柱が傾いていないか? 水平機でチェックしながら基礎のアンカーにボルト締め!

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー19

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー19

基礎のコンクリートが固まり、いよいよ建て方の準備にはいります。
今日は型枠を外し、土の埋め戻しを行います。

敷地の広さに限りがありますから、鉄骨搬入時の置き場所を兼ねて
クレーン車が中に乗り込めるよう 敷地を平らに戻します。

「写真3」柱脚ベースのアンカーボルトの頭。
一番上の鉄板と、ナット下に巻いてある緑のテープはボルトにセメントが付着しないためのカバー。
埋め戻しが完了すると基礎は全て隠れてしまい、見えるのはコレだけとなります。

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー18

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー18

「写真1」カンタブ試験
今日使うコンクリートをバケツに取って 3枚の記録紙を差し込みます。
これでコンクリに含まれている塩分濃度の検査をしています。
当然塩分はゼロに近い方が良いです。多いと鉄筋を腐食させてしまうので!

昔は違法に海砂を使った事件もあったらしく、それらを防ぐために検査を徹底しています。

「写真2と3」スランプ試験の結果と 圧縮試験用サンプル6ピース採取
施工日から7日後と28日後に、それぞれ3本ずつ圧縮してどの程度の強度があるかを試験します。

詳しくは以前解説した記事を→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/37577584.html

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー17

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー17

基礎コンクリート出設!
ホースで圧送するポンプ車で、奥の方から順番に流し込みます。

型枠の中には、鉄筋が細かく組まれている中に投入しますから
ジャンカが起きない様に バイブレーターで震動を加えながら出設「写真3」

2022年03月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー16

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー16

配筋検査が始まりました。

鉄筋の配列や太さのチェックも大事ですが、
それと同じくらい大事なのは、被り厚(かぶりあつ)
組まれた鉄筋と型枠の隙間が近すぎるとOUT! 耐震強度が弱まります。

鉄筋は粘りがあって、引っ張られる力に追従する特徴がありますが
圧縮(押し潰され)される力には弱いので、圧縮に強いコンクリートで保護します。
その保護が薄すぎると地震に弱くなりますから、コンクリを流し込むスペースの幅も
細かく点検していただいてます!