狭小・注文住宅からローコスト住宅、重量鉄骨3階建て、木造、二世帯住宅の新築も!静岡・沼津・富士・三島・浜松・磐田・掛川の工務店・建築システム

工事中物件

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2010年04月20日

静岡市葵区大岩2丁目のY様邸現場ー2

Y様御家族は開門前の朝7時半から日本平動物園へ出発!
GW真っ最中の動物園は・・・やっぱり凄い混雑だったみたいですね~

午後2時から2カ所、御案内させていただきました♪
最初は「写真1」。ロフトのある家を見学です。
と、言うのも 新築計画ではリビングの上にロフトを造る予定ですから
登り方や高さの雰囲気を実際の完成現場で確認していただきました。
高さの関係で、立って歩き廻る広さではないですが、遊びの空間にするも良し
収納として、お雛様や季節ごとの洋服や暖房器具の収納にしても良しですね^^/

次にTOTOショールーム! キッチンやお風呂の色決めです。

この春1年生になったばっかりの紗月ちゃん!
今日がちょうど7歳の誕生日、おめでとうございます♪
お風呂やキッチンの色についても、なかなかのこだわりがあって
パパとママの間に入って要望をバンバンぶつけるところが頼もしいお姉ちゃんに成長しています^^/

「写真3」の入浴シーンは・・・
身長180のパパさん、お風呂で足を伸ばせるか・・・どうか?チェック中!!
1坪タイプ(1616)なら十分OK♪ ^^v

2010年04月18日

裾野市茶畑О様邸施工現場ー5

裾野といえば・・・一昨日御殿場、箱根で4月中旬以降43年ぶりの積雪を記録したすぐお隣。
今日は温かかったです^^v

神主様は沼津浅間神社から来ていただいたのですが、お住まいは御近所だったそうです。

静かな住宅地の中、鍬(くわ)入れ式の「エイ!エイ!エイ!」
の掛け声が心地よく響いて、いよいよ工事着工の合図です♪

今回のマイホーム造りは、私達にとっても初めての挑戦があります。
それは重量鉄骨3階建てで長期優良住宅の認定を受ける事です。
確認申請を受け付ける窓口でも、まだ例が無いらしくて仕様や書式の質問をしても
明確な説明、指導がいただけなくて・・・・・ 着工前の調整に手間取ってしまいました(><)

その他、ホームエレベーター付き・屋上利用・二世帯住宅と見どころ満載ですから
工事の進行状況も逐一現場日記として掲載してまいります♪

2010年04月15日

藤枝市駅前2丁目のH様邸現場ー10

ラップルコンクリートを流し込んでおります

職人さん達が今立っている所が、既に道より1m以上掘り下げた部分!
この高さから、更に下に50センチコンクリートを流しております「写真1」

お隣の基礎の下にある土が、こちらに崩れ落ちてきてしまったら~
それは、「お隣の家が倒れてしまう!」という事を意味します。
これを防ぐ為の工事が「写真2」。矢板を当て、コンクリートで補強しながら掘り進めています。

「写真3」の赤丸の位置が、重量鉄骨の柱が建つ部分です。
全部で6カ所ありますが、今日はその下を重点的にコンクリートで固めました。

よくある質問で、「基礎は頑丈ですか?」「耐震基礎にしたいです!」
こんなお話が良くでますが、今の基準法の基礎なら地震で粉々に崩れる事は考えにくいです。
それよりも、基礎の下の「地盤の強度」または「地盤補強」の方が大切です。

今回の建物の総重量が40トンだと仮定して、6本の柱で支えたら1本に7トン。
この7トンもの重さを基礎が受け止めて地盤に荷重を掛けるのですから
基礎は耐えたが、地盤が沈んだ・・・(><)では意味がありません!

ですから心配な地層の部分には、コンクリートを流し込んで固めたり、
セメントの固化材を練り込んで改良するなど、地盤強度の注目が大切です。

2010年04月13日

藤枝市駅前2丁目のH様邸現場ー9

今回の地盤においては、深さ1.2m~1.5mまでの30センチにシルト地層がありました。

シルトとは
粘土の粒子程は細かくなくて・・・砂よりも小さい粒の砕屑物(さいせつぶつ)
簡単にいうと「泥」に近い層で軟弱と判定された部分なので、その層まで一気にかき出しました「写真1」

1.5mから下は硬い砂礫層なので、この部分を底面としてラップルコンクリート(厚50センチ)を打ち込みます。
ラップルコン「写真2」→http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/26561731.html

周りの土が崩れない様に矢板という板を差し込んみ、土圧で倒れてこないように
鋼管パイプをつっかえ棒のようにして 押さえながら掘り進めました「写真3」

まず、一番奥を掘って コンクリートを50センチ流し込み
それが完了したら、次に手前の基礎を掘り始める・・・・
最初に掘る分は全部掘ってから、最後一気にコンクリートを流し込めない理由!
それは、敷地幅がないからです。 先に掘ってしまったらミキサー車が奥まで行けない(><)

面倒で、もどかしいのですが・・・・手際良く作業あるのみ!
掘る→土はダンプに積んで捨てに行く→掘削機械を搬出→ラップルコンを打つ
掘削機械を入れて掘る→土はダンプに積んで捨てに行く→掘削機械を搬出→ラップルコンを打つ
この繰り返し作業になりました。

2010年04月13日

藤枝市駅前2丁目のH様邸現場ー8

昨日から基礎工事の掘削作業を始める算段でおりましたが
あいにくの雨で、今日にずれ込んでしまいました。

素早く位置出し、高さ(レベル)確認をして 掘削開始!
丸々1日降り続けた雨で地盤は大量の雨を含んでいましたから
深さ1.5mの掘り下げは思いのほか順調な滑り出しです。
その掘り易い上に、周囲の土が崩れ落ちて来ない!

普通乾燥していると土質がパサパサとなって、掘っても掘っても周囲の土が
引っ張られるように崩れ落ちてしまい なかなか掘りすすめられない事があるのですが
「雨降って、地 粘る!」 新しいことわざ??
雨が降った後は土に粘り気があり、泥団子がきれいなまん丸になりやすい?(笑)

2010年04月12日

静岡市葵区大岩2丁目のY様邸現場ー1

http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_2/32327237.html

2週間程前にY様から「大岩2丁目で土地!! 見つけましたょ~♪」
と、連絡いただきまして、早速プランニングに取り掛かり・・・

ある程度の間取りが決まりつつあります!
今日は、現在お住まいのマンションでお使いの家具や家電の寸法を計って
新築のプランのドコに配置するか・・・みんなで相談♪ ^^/

冷蔵庫! 食器棚、レンジ ダイニングテーブル 本棚・・・・・
それによって窓の大きさや位置なども徐々に確定していきます♪
「天窓を付けてリビングを照らそうかなぁ~?」
「2階の屋根裏にロフトを作りたいよね~!」
「書斎の広さは・・・やっぱり広くはとれないかー」

イメージが出来あがってくると、具体的なアイディアもたくさん出てきます♪

「写真3」は窓の位置について。。。
両隣の外壁の形と窓の位置、大きさを書いた用紙の上にこちらのプランを乗せます!

そうすると窓同士が対面していないか?光は入るのかな?チェックができると共に
「それなら、子供部屋の窓をもう少し左に寄せれば外れるね~!」など工夫もできます。

2010年04月05日

三島市栄町のN様邸現場ー39

既存住宅の解体工事も大詰めです。

目標は3月末終了の予定ですすめてきましたが・・・遅れてしまって申し訳ありませんm(_ _;)m

今日基礎のコンクリートを全て掘り起こして撤去!
明日、整地してショベルカーを搬出して完了です。

今までこの角度から写真が撮れなくて、横顔?までの撮影でしたがやっと正面外観をゲットしました^^/ 「写真3」
ショベルカーのオペレーターのおっちゃんに機械を止めてもらってショベルの下からのアングルです!(命がけ)

小雨がパラついていましたので写真は暗めになってしまいましたが
解体作業的には土ぼこりが舞わなくて良かったです!

2010年03月26日

裾野市茶畑О様邸施工現場ー4

解体工事が無事に終了しました。「写真1」

建物の方は 建築確認申請、来月早々には許可がおりる算段で作業を進めております。

今日は整地された部分に、建物の位置出しをしてきました。
現場に着いたのは4時半でしたから暗くなる前に!を合言葉に二人で作業開始・・・・・

昨日の雨で場所によってはグジュグジュで、足を取られながらの測量。
終わった時には。。。予定に反して、真っ暗(><)

そこへ、仮住まいにお住まいになっているお施主様(奥様)が倉庫に荷物を取りにいらして
その時、私が位置出しの杭に ヒモを縛り終わって・・・
ヌボ~~~っと立ち上がったその気配で「ぎゃぁ~!」 奥さんビックリ(汗)
その声で・・・私もビックリしましたよ~~(笑)

明日、明後日の休日に新築建物の建つ位置のチェックをして頂く事になりました♪

余談ですが・・・直角の出し方!
これ、結構地道な作業です。長方形のつもりが平行四辺形になったら困りますから
直角か?を調べる方法は、基準点から東に10m、北にも10m。
それを結ぶ長さは14m14cmです。そうです!学校でならった「√2」ですよ^^/

もうひとつのやり方は、東に3m、北に4m。それを結ぶ長さは5m!
直角三角形になる3:4:5の法則。

コレ、子供がソフトや野球をやっている親達は ホームベースから
1塁と3塁方向の直角を出す時にも使ってますからね~~

2010年03月26日

三島市栄町のN様邸現場ー38

今月19日に完成!
20~22日の3連休でお引越しも済んだとの事で
仮住まいにしていた既存住宅の残り半分の解体に取り掛かりました。

造りが軽量鉄骨構造ですから、最初に手作業で内装とサッシ、外壁を剥がして搬出!
骨組みと基礎だけになってから、重機を乗り入れて崩していく手順。

とにかく・・・新築建物が目の前にありますから、破片が飛んだら大変!@o@:
細心の注意を払って丁寧に作業しているところです。「写真1」

解体が終わってから、門扉とインターホン、カーポートや駐車場舗装など
最終の仕上げ工事が待っていますからね^^/

「写真2」の古ぼけた、ガス給湯器!  こいつが・・・・イイ~~~働きをしてくれたんですよ。

忘れもしない2月10日、完成まであと40日の夜、N様から電話で
「27年間使ってきた灯油のボイラーが故障してお風呂に入れなくなりました・・・」と!
次の日にボイラー修理に職人を手配したのですが。。。直すのに部品が4~5万!

「それだったら我慢するよ~~(><) ポリ容器2本に水を入れて、
昼間太陽に当てて温めて、それで体と頭を洗って、40日しのぎますから!」ですって。

ご夫婦はそれでいいでしょうけど・・・まだ2月!
小さな3姉妹と101歳のおばあちゃんもいるのですからーー死んじゃうよ!

ガス会社にガス給湯器のいらないヤツがないか? 片っ端から電話して。。。ありました!
仮設の現場事務所などで使い回している給湯器・・・東海ガスさんの焼津支店にあると♪
早速、翌朝キッチンに引き込んでいるガス配管を分岐して接続!
無事、キッチンとお風呂へお湯が供給できました♪♪

灯油のボイラーよりも湯量も豊富で、文明の利器を感じたらしいです(笑)
ご主人、生まれて初めて「ガス」のお湯生活を経験したそうですが・・・それも40日の間。
19日からは電気のお湯(エコキュート)の文明の利器に浸っていると思います

東海ガス様、本当にありがとうございました。
「4月から使う予定があるので壊さないで返してよ~~!」って電話が来たので
今日、無事に返還させていただきました。。。。てか、まだこの給湯器、働かせるつもり??(笑)

2010年03月25日

静岡市葵区末広町M様邸新築現場ー28

「写真1」1~2階に上がる階段です。
南側に縦型の連層窓を設置しましたから、そこから光が降り注がれてきます♪

階段の横の壁には窓を作っても・・・明かりは入ってきません。
隣のお宅の外壁との隙間が35cmですから・・・昼間でも暗いんですよ(><)

「写真2」がその、隣側に付けた窓。 手を伸ばせば向こうの壁が触れる距離。
この窓を縦型の滑り出し窓にしたのは大正解です♪
上げ下げや、引き違い窓ですと あまり風を取り込む事ができません。

ガラスが外に飛び出す事によって、「ビル風」と呼ばれる建物の隙間を吹き抜ける風が
真夏の夜など・・・ビックリするくらい家の中に涼しい風が入ってくると思います♪♪

無風の熱帯夜は・・・?  無理でしょう。。。

「写真3」は階段の登り口に作った飾り棚です。 階段の傾斜に合わせて6つ!
今話題のガンダムのフィギュア飾るとカッコイイと思いませんか?
ここは鉄骨の梁の厚み分の20cmを利用して作りました♪