2020年11月10日
🏠浜松市北区初生町 T様邸 新築現場-6 土台据え
配管工事が始まりました。
1階床下に排水・温冷水の配管をつないでいます。
配管工事が終わると、上棟の準備に入ります。
基礎の上に組む土台が運び込まれてきました。
土台となる資材をまず、仮置きして、アンカーボルトの位置出しを決める墨出しをしました。墨出しによって、土台に穴を開ける位置を決めています。
配置が決まると、基礎パッキンを置いて土台を組み立てていきます。
基礎パッキンとは、コンクリート基礎の上に置いてある黒いパッキンのことです。
床下の換気のために基礎パッキンを使っています。
以前は、床下換気口によって床下換気が行われてきました。コンクリート基礎のところに見られる四角い換気口のことです。
床下換気口はコンクリートに穴を開けるので、基礎の強度にも影響があります。シロアリ対策という面でも、よくありません。
ということで、ここ数十年では基礎パッキン工法が主流になっています。こちらが↓基礎パッキンです。
続いて、土台に床専用の断熱材を入れています。
そして、土台の上から合板を貼り、床組を仕上げます。
1階の床組が完成しました。
上棟日には、この上から柱を建てていきます。
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