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静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-1
店舗併用住宅の建て替え工事が始まります。
新築建物は1階が店舗で 2階は息子さん御夫婦のお住まいになります。
場所はとても分りやすいところです。
カネボウ通りを清水方面に向かいます。
狐ケ崎のイオンより手前の
しずおか信用金庫(御門台支店)の信号機を左に曲がり、
有度第一小学校の向かい側が工事現場です。
静鉄御門台駅の線路まで行ってしまったら、行き過ぎですからね!
今日から解体工事スタート! 瓦降ろしから始めています。
屋根に1m四方の穴を空けて、そこから落とすと1階店舗内に駐車してあるダンプの荷台に入ります。
室内ですから、破片の飛び散りで近隣に御迷惑を掛ける事も無し!グッドアイディア工法です♪
■豆知識-355■ もし施工途中に御主人が……
今回は、もし施工途中に御主人に万が一の事があったら(><)の話。物騒なケースを連続して取り上げて申し訳ありませんm(_ _;)m
こんな 家族全員が幸せの絶頂の中、もし事故や病気で一家の大黒柱が他界してしまったら?既存の住宅は既に解体して、仮住まいに転居している状態。
工事は完成が近付いて、住宅会社に工事費の支払いをしないとならない!
御主人がいなくても、住宅ローンの融資は下りるのか? 稼ぎ頭がいなくなっては出ません@o@;/
それでは、どうやって建築費を捻出するのだろうか?
一般的に住宅ローンは「金消契約(金銭消費貸借契約)」を銀行と結ぶ事によって
融資の実行や、ローンの金利、月々の返済金額の決定となります。
それまでは「融資予約」と言って「融資に当たっての条件はクリアしておりますよ」
という言わば「おまかせ下さいね!」という段階の口約束に過ぎないのです。
ですから、銀行の窓口で「こんな事態になった場合どうなるのか?」質問してみて下さい。
私も家を建てる時に心配で聞いてみました♪そしたら、銀行さんの提案で
完成するまでの5ヵ月限定の生命保険(保証額は建築費と同額)に加入できました。
そしたら完成間近、お腹が痛くて緊急入院。。。大腸炎で10日だけ。
とりあえず生きてて良かった♪
最近では銀行の窓口の方からも、率先して万が一に備えた提案がありますから利用して下さいね。
■豆知識-354■ もし施工途中に東海地震に遭ったら@o@;/
昨年の東日本大震災でも問題になったケースです。
私達、住宅会社はお引き渡し前の工事中の現場には
「火災保険(失火、放火等)」「台風、洪水等風災」「職人達の労災」
「建材の盗難保険」はしっかりと保険に加入しておりますが……
地震で損壊したり、地震後の津波、地震後の火災で建物が消失した場合の地震保険には入っておりません。
入っていない!というよりも対応してくれる保険会社が無かったのが実情でした(><)
という事は、万が一、完成間近に東海地震が起きて建物が消失したら
新築住宅には一度も住んでいないのに……住宅ローンは払わなければならない。。。
いや違う!住宅ローンは建物が完成して登記や抵当権の設定できて実行されるので
この場合融資は出ない@o@;/ でも住宅会社にはこれまでかかった工事費の精算はしないとならない!
そのお金はいったい何処から出るの??
最悪の状態に陥ります。
運が悪い!の一言では到底片付けられませんよね!!
完成保証制度に加盟していれば大丈夫?全然大丈夫ではありません(><)
この保証制度は、建築を依頼した住宅会社が途中で倒産した場合に
施主が今まで支払った工事代金と施工出来高を比較して、損分の保証を受けられる事とその後の完成までの、代わりの業者をあっせんしてくれるだけです。
解決案、見つけましたよ ^o^/ これで安心です♪
あおいニッセイ同和損保さんの「マイホームぴたっと」
新築住宅購入専用の「火災保険」&「地震保険」です。
他の保険会社さんと違うのは『完成する前の工事中の段階でも加入できる』ところです。
工事期間中のたった4~5ヵ月の短い期間ですが、ここから保証がスタートできれば、万が一の震災でも安心。まさしく「備えあれば憂いなし」
■豆知識-353■ お引き渡し後も365日24時間アフターサポート♪
お正月であろうと 夜中であろうと24時間365日、いつでも駆け付けます!
こんなサービス、あったら申し込みしますか?
「給湯機が壊れてお風呂に入れない」「トイレが詰まって流れない」
「鍵を失くして家に入れなくなった」「アンテナの不具合でTVが映らない」
「リビングのエアコンが壊れて暑くて死にそう」「ガラスが割れちゃって応急処置して」
↑
このような緊急事態発生の時のサービス。
必要でしたらドシドシお申し付け下さい!年間約7万円の契約ですって @o@;/
7万円……10年で70万円 、20年で140万円@o@;/
しかも到着後30分の対応までは無料で、それ以降は有料ですって!
ガスや給湯機の故障は朝9時から夕方5時しか対応しないし……
点検して部品が必要であれば、後日部品が届いたら修理(><)
大手メーカーの坪単価70万、80万もする高額な建築費の会社さんだと
5年とか10年分の費用が建築費の中に上乗せされて入っているところもあるんですって。。。
(※本当に故障が始まるのは10年以上経った後になってから!という声も上がってますけど)
私達のような小さな会社は10年分、70万円も上乗せして工事契約する必要はないと思います。
だって、支店も営業所もないので担当者の転勤や部署の移動もないわけで
お施主さんは営業の蒔田、工事の村松、工事の飯田、社長の大長の携帯電話番号知っているんだから、困ったら電話一本ですぐ駆け付けたり、専門業者さんを手配できます。
どっちみち私達が手配している電気・ガス・水道業者関係は緊急時に対応する準備は整っている訳だから全然心配ないですよ。
私今まで20数年のうちで、お客さんが途方に暮れた状態で夜中電話が鳴ったの2回だけです。
1回目は酔っぱらい運転の車が玄関ドアに突っ込んでるけど、どうしよう?
2回目はトイレに携帯落っことしたんだけど、水を流してもいいですか?
流して水をきれいにしてから手を突っ込みたいという事でしたけど、そしたら管の奥の方まで流れちゃったら最悪だから、汚いまま手を突っ込む様お願いしました。
ただ、独り暮らしのお年寄りで息子さん達が遠くに住んでいる場合などは
電球交換・家具の移動・高い所のお掃除など、日常お困り解決サービスなどを利用いただくと安心かもしれませんね♪♪
■豆知識-352■ 仏壇の大きさに合わせて設計する
最近ではみんなが集まるリビングに置くお宅も増えてきましたが
お線香のにおいが部屋に充満する事を考慮すると
「やっぱ、ばあちゃんの部屋に!」って事になっちゃうんですかね?
設計の段階で仏壇の大きさや高さが決まっていれば
プランニングの段階で納め方を計画しておきましょう♪
下の方に地袋(小型の収納)を造っておく事もできますからね。
現在まだ仏壇の無いお宅でも、将来買わなくてならない場合には
買ってから「ところで何処に置こうか?」って事にならないように
スペースを確保しておく事も考えてみてはどうでしょうか?
仏壇の幅や高さもおおよその候補が決まっていれば、
幅と高さ(垂れ壁といって天井から下に下がってくる壁の長さ)調整しておきますから。
■豆知識-351■ 旧丸ビル(8階建)を支えた松杭達は……
軟弱地盤に杭を打つ場合「コンクリート製」「鋼管杭」「松の丸太杭」など
製品がいろいろありますが、最近は松の杭(環境パイル)をお勧めする機会が増えてきました。
環境に優しい工法だ!という事と費用対効果を総合しての選択です。
もちろん必ず環境パイルという事ではなく、
弱い地盤の深さや、地層がロームか?シルトか?状況に応じて提案するので
コンクリートの杭の時もあれば、表層改良、柱状改良など工法はその都度検討して提案します。
「ところで木の杭って大丈夫?腐らない?」そんな心配の声もあるかと思います。
日本で初めて建てられた高層ビルは、1920年に起工された旧丸ビル。
地盤が軟弱だったので松の丸太(米国北オレゴン産)杭を使用した上に基礎を造り8階建てが建てられました。
関東大震災にも耐え、80年後に解体され、杭も引き抜かれました。(写真2は新丸ビルに展示)
腐食やシロアリ被害は無く、まだヤニも含んだみずみずしい状態のままだったそうです。
(※軟弱地盤=水分が多く含まれている=木杭は腐食しない)
80年間ビルを支えたこの杭はその後、職人さんの手でベンチや積み木などに加工され、大人のお尻を支え、子供の成長の支えにもなっているそうですよ。
静岡市馬渕1丁目 S様邸新築現場-4
今日は大安! 工事請負契約書に署名捺印いただき
いよいよ本格的に確認申請用の本設計に取り掛かります♪
「写真1」では模型が3棟写ってますが・・・・ どの建物?
実は、真ん中! 間口が3.8mの敷地で建築します。
現在はまだ既存の建物が建っていますので6月に解体して7月から新築の着工です。
工法は重量鉄骨で屋上付きの二世帯住宅の計画♪
るなちゃんはまだ赤ちゃんだから、今日の事は覚えてないと思いますが
りょうが君なら大きくなっても写真を見れば思い出すかな?
パパが青い本に名前とハンコウを押した事! 凄っごく大切な記念日なんですよ~ ^o^/
静岡市葵区柳町 Y様邸新築現場ー17
基礎完成♪
これから2×4のパネルの製作に取り掛かります。
「写真3」基礎を見ると、おおよその間取り(広さや位置関係)が分かります。
左手前が玄関で、すぐにリビング! その奥がダイニングとキッチンですね。
2階? 2階は基礎を見ても・・・・全然想像できません(笑)
キッチン、浴室、洗面、洗濯、トイレの水まわり設備の配管も完了しています♪
■豆知識-350■ 非課税制度1000万円は継続で決定♪
昨年の豆知識で【住宅取得等資金の非課税】
住宅を建てる為(土地や家)に直系存続(親や祖父母)からお金の援助してもらう場合
平成23年度中であれば1000万円までは贈与税がかかりません(24年3月15日入居まで)
↑
これが平成24年度も継続される事が決定しました(3年延長されますから平成26年12月31日まで)
先程、税理士の先生から「国会で成立されたよ!」って感じのテンションで電話がありました。
建築システム豆知識も随時チェックして下さっている方なので 速効でブログアップしないとですよね?
●狭小マイホームレシピ115● バーチカルブラインドの場合・・・
リビングにはバーチカルブラインドを付けました。
理由はカーテンレール式だと上にホコリが積ったり、洗濯物を引っ掛けてしまうので(><)
あと、ソファーの後ろもスッキリとスライドさせるにも持って来いだったから。
ところが、これにはレースが無い。
昼間プライバシーを守るために ブラインドの角度を調整すれば中は見えなくなるけど
やっぱり・・・・明るさは半減してしまうのも事実。
↓
「写真2」の様に、全部開き切って生活できれば 明るさも 開放感も申し分がないのだけど・・・
向かい側からは室内が丸見えになってしまう(><)
そこで、自己流でレースカーテンを吊るしてみました♪
これで昼間はバッチリ光を採り込む事ができるようになりました♪
自己流とは、
1、ネットのヤフーオークションで『カーテン はぎれ』で検索して 安くて大きさの合う生地をゲット。
2、ホームセンターでつっぱり棒を買ってレースカーテンを通す。
3、窓ガラスとブラインドの間に吊るす。
はぎれなら500円以内で見つかると思います。
今回は同じ柄で大きさもピッタリの物が2枚ありましたから合計800円でした。
棒に通して「のれん」っぽい感じにはなってしまいましたが 明るく生活できて大満足です。



































