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2010年01月26日

●マイホームレシピ87● 天井収納はしご

昨日、現場日記で、天井裏の収納庫へ登るための「はしごユニット」を設置する予定ですよ~
と、いう記事を掲載しました。

http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/32066588.html

理想を言えば「はしご」ではなくて、ちゃんとした「階段」を設置すれば上がり下がりも楽ですが
間取り上、その階段を造るスペースの確保や階段設置費用を考えると・・・
「コストが割高になってまで天井裏に収納を造るのはもったいない!」
という事になってしまいます(><)

その時はこの「天井収納式はしご」はいかがですか?

滅多に出し入れしない荷物を上げるのであれば、これで十分だと思います。
「写真」のように 部屋でも廊下でも設置できます。
天井に付いているフックを、専用の竿で引っ張るだけではしごがゆっくりと降りてきます。
バネの付いたアーム式になっておりますから女性でも出し入れが簡単ですよ♪

「写真3」は、床に寝っ転がって撮りました。。。とっても人には見せられない体勢で(><;)

 

追伸・・・はしごのすぐ横の壁に、手すりをつければ上り下りもより安全になりますよ!

2010年01月25日

三島市栄町のN様邸現場ー21

ユニットバス、組み立て完了です。
浴槽は清潔感溢れる白! メインの壁だけ(シャワーと鏡の1面)は
ダークブラウンの木目調で高級感もバッチシですね^^/ 「写真1」
残りの3面の壁は・・・・・素敵な$%&#色です!
あれ? おかしいな~ どういう訳か、字化けしたみたいですねぇー(><)

明後日からはいよいよキッチンの設置が始まります!
奥様がショールームで吟味を重ねて決定したのはTOTOのキッチンで
レガセスシリーズのホワイト(IHクッキング&食器洗い乾燥機付)がいよいよ登場します。

「写真3」は天井裏の収納庫に登る「はしご」です。まだ開封前のダンボールですが・・・
天井にはめこむユニットになっていますから、普段は全然見えないのですが
登る時だけ天井の一部が開いて、そこからはしごが降りてきます。

あくまでもはしごですから、あんまり重たい荷物や、大きな物だと上げ下げが大変です。
2年も3年も使ってない押入れの「肥やし」的な存在だった物で
全然使わないけれど・・・捨てる訳にはいかない!そんな感じのモノを収納して下さい。

2010年01月22日

静岡市葵区末広町M様邸新築現場ー16

「写真1」の箱物は・・・2階に設置してあるユニットバスです。
この角度からの撮影に成功したのは、2階から3階に上がる階段途中からのアングルです。

ユニットバスの横の壁(左側と、奥側)2面が黄緑色になっていますが
これはポリエチレンフォームという断熱材です。
この部分だけは、後から断熱素材を差し込む事ができなくなってしまう部分なので
ユニットバスを組み上げるよりも先に施工しておかなければなりません!

他のところは・・・・大工さんが内壁を貼る段階で詰め込みます。

「写真3」で浴槽の上にポツリと立ててあるのは、コーキング材のカートリッジ。
これに何やら、電気屋さん宛の「伝言」が書いてありました。

「電気屋さんへ リモコン設置時の配線穴の防水材です」

なんてすばらしい連携でしょう? 当たり前って言えば当たり前なんでしょうが・・・
電気屋さんとしてみたら配線用穴からの漏水や湿気漏れの無いように防水は必ず行いますが
こうやってユニットバス屋さんが材料をキチンと置いていって下さる愛情に・・・ちょっぴり感動・・・

えっ!? バス屋さんが穴埋めだけの為に呼ばれるのが嫌だから??

そういう噂も・・・・ありますけどっ(笑)

2010年01月22日

静岡市葵区末広町M様邸新築現場ー15

外壁工事も終盤に差し掛かっています。 色調としては2色の使い分けで
ホワイトのボーダーに、茶系の石目調タイル柄をアクセントにしたデザインです♪「写真1」

外壁の次は大工さんの出番!
床下地となるパーチクルボードが各階に搬入されていました「写真2」

貼り方・・・と言うか、この工法は置き床式ですから「並べ方」が正解でしょうか?
防振床組みという工法でして、クッションゴム付きのアジャスター金物を足として
そこに20mmのパーチクルボードを並べていくのですが、
木材の下地のように狂いが無く、床鳴りもなく 水平の確保も正確に行えます「写真3」

クッションゴムによって地震の揺れも吸収できる優れた工法なんですよ。

2010年01月21日

●マイホームレシピ86● バルコニーに照明は…

マイホームレシピ、どんなモノがあるのか? 時々家の中を探しているのですが
NO.80を超えた辺りから、なかなか見つからなくなってきました(><)

 

今日はバルコニーの照明の必要性についてです。
夜、暗くなってから バルコニーで植木をいじる場合ですとか~
ホコリの出る日曜大工をやる時にとっても便利ですが・・・

 

そんな事、暗くなってからやりますか?? やらないですよね^^;/

 

設置してから気が付きました。
多少の事(洗濯を取り込むくらい)なら部屋の明かりで十分です。

写真3」の様に、夜自分の家を撮影する時にはあると感じがイイですけど~~
あの時以外には点けた事がありませんっ(><) 高い買い物だったと思います。

 

レシピと言うより教訓でしょうか?

2010年01月19日

三島市栄町のN様邸現場ー21

まだ外周りにはネットが貼られていますから外観写真が撮れませんでした(><)
「写真1」は完成予想図です。
立地条件的に 通路の突き当たりの左手が新築現場になりますから
ネットが外れましたら、このアングルで撮影してきます♪

写真2」は玄関右横、リビングの縦滑り出し窓を3連装着です。
これと同じ連装を真上の2階寝室にもセットしましたから
ラインも揃ってスッキリ&シャープなデザインに仕上がりますよ♪

室内は床フローリングが完了! いよいよ間仕切りや内装ドア枠、窓枠設置に移ります。

2010年01月19日

沼津市吉田町N様邸施工現場ー19

今年に入ってからスタートした木工事が、ここまで進行しております。
間仕切り部分の間柱も組み終わり、ドアや引き戸の枠が入り始めました。

次の工程はボード貼りです。すでに石膏ボードが搬入されて準備万端!整いました。「写真1」

「写真2」は断熱のグラスウール。
外壁周りや屋根などの取り合いには、断熱材をしっかりと充填していきます。
このペースですと2月に入ったらシステムキッチンの設置もできるようになります。

2010年01月17日

■豆知識-201■ 基準法適合…それが危険

1月12日のニュース
民主党がマニフェスト(政権公約)で打ち出した建築基準法の見直しについて
馬淵澄夫国土交通副大臣は1月12日、「2011年度の法改正を視野に置きながら
2010年度は建築基準法の運用を改善する」と述べ、1月18日召集の
通常国会での改正法案の提出を見送る考えを明らかにした。

1月14日
建築確認申請手続きの簡素化や罰則の強化を柱とする建築基準法改正法案について
前原国交相はインタビューで「通常国会に提出したい」との意向を示していたが
関係団体へのヒアリングなどを踏まえて検討した結果、法改正せずに政省令や告示の改正で対応する方針に転換した。

建築基準法の改正はまだまだ先になりそうですね!

地震の揺れと、建物倒壊に関しての研究や対策はいろいろな施設で分析されておりますが
「こうすれば良し!」という答えが出ない理由としては……
1、地震の揺れは直下型もあればプレート型や海溝型など種類が違う事。
2、揺れの周期や方向、長さに関しての予測も無数のパターンがある。
3、その地域の地質や活断層、液状化の有無によって全く異なる揺れになる。
4、家自体同じ物ではなく、一軒一軒の形、構造、間取り、開口が全て違うため。

これらの違いによって被害の規模も、残る家と倒壊する家の明暗が別れる事もあります。

下記の映像は、
奥の建物が「長期優良住宅の認定基準である耐震等級2で高強度の金具補強で強度を増した耐震住宅!」
手前側の建物は「耐震強度不十分」とされる一般的な造り。

http://www.youtube.com/watch?v=RTvjSf3EzLo

これからの建築会社は
「耐震基準を満たす?満たしてない?」
そんな机上の計算だけで判断するのではなく、長年の経験から染み付いたスキルで
阪神震災以上の激震をも跳ね返す耐震性とバランスの良い建物の設計力が問われます。

「写真1、2、3」はNHKの番組で、旧基準法建物が阪神震災で倒壊するまでの
揺れ方・負荷の掛かり方・秒数の解析をやっていました。

2010年01月17日

■豆知識-200■ 阪神大震災から15年

阪神大震災からちょうど15年の今日は、テレビでも関連番組が放送されていましたね。
特に静岡県は東海地震警戒地域ですから、この悲劇を繰り返さない為に
できる限りの対策(家具の固定、食料の備蓄や耐震診断や構造補強等々)
必要な事から取り組まないといけませんね!

阪神大震災では全壊104,906棟、半壊144,274棟、全半壊合計249,180棟でしたが
東海地震が起こった場合は、阪神の2倍もの被害が推測されています(><)
昨年夏に静岡で体感した震度6弱とは比べ物にならない揺れに対処する必要があるわけですね!

昭和56年5月以前に建てられた(旧建築基準時代)住宅は無料で耐震診断が実施されたり、耐震補強工事の補助金制度を有効に活用して、万が一に備えておきましょう。

静岡の場合の補助金制度→http://www.city.shizuoka.jp/hojo_jutaku.html

2010年01月16日

藤枝市駅前のH様邸現場ー3

3月の着工に向けて構造計算のスタートです。

両隣のお宅が隣接しておりますから 既存住宅の解体や、新築時の構造組み立てなど
細心の注意をはらってすすめていく工事となります。

今回の計画では、1階部分はビルトインガレージ式として
LDKやメインの水まわり設備は2階にもってきます。

ですから「間口の狭いコンパクトな狭小住宅?」と思いきや、実は違うんですよ!
リビングから出られる特大バルコニーの設置や、屋上利用もできますから
ひろびろ~~♪ のびのび~~♪ 開放感バッチリの3階建て住宅なんです。

敷地は20坪ですが、駐車スペースは3台! あと自転車やバイクもゆったり置けますよ^^/