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三島市栄町のN様邸現場ー1
今日は朝から地盤調査を行いました!
玄関横ではぴーちゃんがお出迎えしてくれました♪
誰にでも顔をスリスリしてきますから、全然番犬やってません!!(笑)
今日はぴーちゃんがいる、この通路(幅70センチ)の奥で調査をするので
一番コンパクトで、小回りの効く「SS(スウェーデン式サウンディング調査)」機械です。
通常はキャタピラ付きのガッチリした機械・・・
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/27342753.html
ぴーちゃんが見守る中! 午前中で予定のポイントの調査が終了いたしました。
オペレーターの方に・・・「硬い地層はすぐ出てきましたか?」
話掛けても・・・・15秒程沈黙・・・無視?? されました(@@;)
回転数を数えていたんだそうです!
重りを乗せた鉄の心棒が25センチ沈むのに、何回転したか?が重要で・・・
タイミングが悪い時に声をかけてしまってごめんなさいm(_ _)m
■豆知識ー112■ じゃぁ~こっちの紐は?
今度は天井から、何やら紐が……
お客様:「蛍光灯?? これ引っ張ると電気が点くのかしら??」
makita:「いまどきの家で、リビング照明が 紐引っ張ると点く蛍光灯なんて選びませんよ~(><)」
今のような梅雨の季節は、雨が多く ジメジメしてなかなか洗濯物が乾きません。
どうしても部屋の中で吊るす事が多くなりますが、カーテンレールには掛けたくない!!
そんな時の優れもの!
名付けて「ホシ姫サマ♪♪」干しと星を掛けたんだと思いますが……
このネーミングは世界のパナソニックの製品ですから!(笑)
この紐を引っ張る事で、物干し竿が降りてきたり 上まで収納されたりします。
↓
http://panasonic.jp/sumai/shuno/hoshihime/
その他、ハンドル操作するタイプや、 脱着式の干すクリーンなる商品などもありますョ
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_makita/10811097.html
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_makita/20362289.html
■豆知識ー111■ この紐・・・・何?
先日建て替えを御計画中のお客様を現場に案内した時に
「んんっ!? この紐・・・・何?」不思議そうな顔でこっちを見てらっしゃいましたー。
写真1のガラスの外でユラ~ユラ~ 風で揺れてる紐!!
実はこの窓はシャッター雨戸付きの窓なんです。
シャッターを締める場合は窓を開けてから
高さ2mにあるシャッターの下の取っ手を引っ張らないと閉じられません。
身長が155くらいあれば なんとか背伸びして降ろせるとは思いますが
毎日の作業・・・お年寄りなど大変な方の場合は、この紐を引っ張ればOK♪♪
風が強いと、紐の先端のボッチがガラスに カッチン・・・カッチン・・・当たります(><;)
邪魔な場合はボッチにマグネットが入っていますから「写真2」のように
シャッターの裏にペタンと貼っ付けておいて下さいね^^/
「写真3」・・・シャッター雨戸付き窓を外から撮りました!!
シャッターを閉めた写真の方が良かったかな?とは思いましたが~~
また中に入って締めて来るのが、面倒だったからやめました。
このシャッター雨戸の特徴ですが・・・
1番には防犯です。内側からシャッターを下ろすと完全にロックが掛かりますから
外からバールなどでこじ開けようと試みても無理です!
話・・・少し飛びますが!
実はホームエレベーターを設置したお宅は、故障時に中からコンタクトセンターに
緊急専用回線で連絡が取れるようにサポートされています。
救助に向かうのですが・・・もし家族が不在の場合は1階の窓を割って入ります。
「どの窓を割って入って良いか?」完成した時に登録をするのですが・・・
防犯面格子やシャッター雨戸など防犯対策をしっかりしてある場合は困った顔されますよ~笑
シャッター雨戸は金額高いですから、金属カッターで壊して入る場合は・・・・・
できるだけ安い窓、安い面格子設置の窓を登録しておいて下さいね!!
面格子とは→http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_makita/23285493.html
■豆知識ー110■ 家をアルミホイル巻き!?
「タイベック」という商品は外壁材の内側に貼る商品としてずっと使われていました。
これは「透湿防水シート」と言って雨の水はシャットアウトしながら
建物内部の湿気は外に排出する、とても優れた商品なんです。(写真1の白いシート)
同じメーカーから「タイベックシルバー」という商品が発売されていまして(写真1の銀色シート)
これは「防水」「透湿」に加えて「遮熱」効果も加わった商品です!
カットサンプルをストーブに近づけて、その裏側に手をかざすと遮熱の意味がわかりますよ♪
アルミの性質は赤外線を反射しますので、これを建物の屋根と外壁をスッポリ覆えば・・・
過酷な夏の太陽の輻射熱を遮断するという訳です。
「断熱」するのではなく、「遮熱(熱を反射)」する商品がある事も覚えておいて下さいね!!
タイベックシルバーHP
↓
http://www.gfield.co.jp/product/kenchiku_3.html
●狭小マイホームレシピ-59●玄関はドアじゃなくて…
引き戸にしてみました!
「してみた」と言うよりも、「引き戸にしないと危険!」が正解なのですが・・・
「写真1」の様に、玄関の前まで駐車スペースになっていますから
車をバックしている時に ドアが開いたら・・・バリバリ~~(@_@;)
車と家のダブル破損は絶対に避けなければ!
「写真2」の表札はステンレスのパンチングメタルで出来ています♪
お気に入りのデザインです!
表札に合わせて、玄関を決めました!!
嘘ですよ~~ 玄関デザインに合わせて 表札を探したんですよ v^^
大谷のI様邸施工現場ー6
昨日はあいにくの雨でしたが、予定通り地盤調査を行いました。
SS試験といいまして「スウェーデン式サウンディング調査」です。
今は全自動の機械で、あっという間に5カ所(建物の角4カ所と真ん中)調べられますが
以前は全て手作業・・・と言うか人力で調査していたのですよ!!
先に「写真3」を見て下さい。人力時代の懐かしい写真です。
棒の先端はキリの様にとがっていて、このキリに最大100Kgの重りを乗せて
25センチ沈むまでに、何回ハンドルを回したか? によって地盤強度を測定します。
回転数が少ないようなら、それだけ弱い地盤だという事になります。
大きな石や岩盤に当たってしまうと、貫入ができなくなった事もありますが
通常、手作業でも深さ10メートルまで測ることができるんです!!
もちろん写真1、2は昨日の・・・・現代版のSS試験機です。
この世の中、なんでもデジタル化ですねーー!
テレビの電波までアナログからデジタルになりますから・・・
■豆知識ー109■ メラミン化粧板
「写真1」の色見本帳がメラミン化粧板のサンプルです。
メラミンというのは家具やドアなどの木製品の表面に貼る仕上げ材で
これ自体の厚みは0.9mmや1.2mmですごく薄い化粧板です。
オーダーで造るブティックの陳列棚やレジカウンターなどによく使われています。
マイホーム造りの中で「この隙間どうしよう?」「市販の棚だとピッタリ入らない・・・」
こんな時に、天井の高さや隙間の奥行きに応じて 思い通りの寸法の家具が作れます。
色や柄も何百種類もありますから、部屋の床やドアに合わせて作れます♪
↓
アイカのメラミンHP http://www.aica.co.jp/01items/veneer/directory.php?mode=Ctg02&ctg01=1
「写真2」は本棚を壁一面に造り付けた部屋です!
現場施工ではなく、設計図に合わせて 家具工場で造ってくるので
運び込みの事を考えて4つに分けて製作、取り付けした例です。
壁と天井に直に打ち付けてありますから、転倒の心配がないですよ。
地震で・・・・本は・・・・落ちてきそうですけどねー(><)
扉を付けると、本を探すのが大変になりそうですから一長一短なんです。
「写真3」は階段下の家事室の作業カウンターや食品庫です!!
金額的にですか?? ニトリなどの既製品と比べたら・・・オーダー製品ですから高いですm(_ _;)m
大谷のI様邸施工現場ー4
大谷の区画整理事業により道路が整備されておりますが
やっと建築予定地もできてきました♪
写真の様に敷地は前面道路から、約1.4メートルほど高い位置になりますので
土留めの養壁や階段などが出来上がるまで待機状態でしたが
明日からはようやく地盤調査を行えるようになりました。
赤いビニールテープを張ってある部分に木造2階建て住宅を建築いたします!!
道路側が南ですから・・・・日当り最高のマイホームになりますよ~♪ ^^/
大谷のI様邸施工現場ー5
今日は水周り設備の打ち合わせを行いました~♪
ここはYAMAHAさんのショールームです。
キッチンやお風呂、洗面化粧台などの商品が並んでいるのはもちろんですが
写真の様に16帖のLDKが再現されているのにはびっくりしました。
やっぱりダイニングテーブルやソファー、テレビまで配置されていると
お客さんからしてみると・・・ぼんやりしていた夢の新居が現実味を帯びてくると思います!!
商品を決める時は、キッチンやお風呂の大きさと設置の向きを決めるだけではなくて・・・
キッチンだったら扉の色、天板やシンクの材質、コンロや食器洗い機のメーカーまで決めていきますしー
お風呂だったら浴槽の材質、色、シャワーの種類や手すり、照明に至るまで
ひとつひとつ説明を聞きながら決定してくとなると、2~3時間はあっという間に経ちますよ~~
今日は商品の写真もたくさん撮ってきましたから、明日掲載しますね♪
楽しみにして下さい^^/
■豆知識ー108■ 最近の「床の間」
「床の間」の歴史は古く・・・700年以上も前の鎌倉時代にさかのぼると言われてます。
お城や地位の高い邸宅の客間に 掛け軸や絵画、陶器を展示する「座敷飾り」だったみたいです。
明治時代からは一般家庭の客間に造られるようになりはじめ・・・かれこれ130年!!
今現在も和室の象徴として「南向き」もしくは「東向き」に設置しておりますが・・・
平成になってからは、造るお宅は急速に減少してきてますね!
以前書いたのですが、理由は「床の間が減った」のではなく「和室が減った」からです!
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/24496972.html
通常、床の間を設置する場合は「写真1」のカタログから選びます。
大きさが決まったら 次は、床柱、床框の木の種類!・・・そして地袋(下に収納)を造る?・・・等々
主におじいちゃん(施主様のお父さん)のこだわりで決める事が多いですね。
最近は「写真2」の一番シンプルなのが良く出ています♪♪
床柱は白木の絞り丸太で、床框は欅(けやき)でスッキリさせながらも風格有りです^^/
「写真3」・・・・床の間に「モダン仕様??」
「床の間をモダンにするな~!!」って怒るおじいちゃんもいるかも?(笑)
壁を思いきっり目立つ色にしたり・・・「床柱」や「床框(畳よりも一段高くするカマチ)」は無し!
昔の「座敷飾り」、「床の間」は現代では「ディスプレースペース」へと進化しています!
最近では畳の客間が減って、その代わりにリビングに畳コーナーが増えてますから
雛人形、五月人形はもちろん・・・お花や模型を飾って楽む空間にいかがですか♪


































