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登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー26 長年の経験で培った・・・棒でツンツン
今日一日で組み上がりました♪
このスピードに関しては、上で材料受け取って組む
大工さんの実力である事は間違いないですが・・・
「写真1」実は裏方の、下で棒を持っている人の力加減も重要。
クレーンで吊り上げられた材料、降ろしている最中
材木というのは グルグル回転してしまうんです。
回転を止めたり 緩めたりの職人ならではの小技も光っているのです。
「止めれば良い!」って訳ではなく。。。
大工さんが受け取る瞬間に、継ぎ目として欲しがっている方向に向かせる
動体視力が鍵となっているのです(笑)
「写真2」構造躯体、完成です。
「写真3」屋根下地の合板貼りやベランダの木枠まで準備できてます♪
登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー25 強制的に矯正しよう♪
そもそも骨組を組んでいる中で・・・
柱って真っ直ぐに立っているの?
どちらかに傾いたまま 建てちゃった! なんて事はないの?
そこんところ・・・ 心配でしょ? もちろん、私もメッチャ心配です。
「写真1」一本一本の柱が土台に垂直になっているかを調べています。
この測定器を柱に背負わせると前後左右の傾きチェックができるのです。
豆知識で【下げ振り】について記事書いた事があります。
今とは全然モノが違います。 昔は原始的で・・・風にも弱い@o@;/
↓
https://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/34415442.html
微妙な誤差でも上の階に行くほど どんどん増えるので
1階の荒組み出来た時点で 狂いを調整して木材で【強制的に矯正】していきます。
話変わりますが・・・
最近若い女の子 前歯矯正してますよね~早い子は小学校生のうちから!
アレ、親が無理矢理やらせる場合の事を→ 【強制的に矯正】
登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー24 最初のユラユラ感が徐々に解消♪
木槌でタントンタントン臍穴(ほぞあな)に打ち込んでいきます。
左右の構造を繋げるべく、大梁で水平応力を確保。
「写真3」梁の接合が徐々に進むにつれて躯体が安定してくるので
最初の頃のユラユラ感は随分なくなってきました。
登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー23 材料、第一便が到着♪
大安吉日、秋晴れ♪ 13日ですが金曜日じゃないよ! 水曜日(笑)
「写真2」とりあえずは最初に使う1階の柱やベニヤ。
次の第二便は、近くで待機してくれてます。
クレーンが定位置に付いたら作業開始。
「写真3」今日一日で一気に組み上げる予定で
朝から手際良く上棟スタート!
■豆知識-528■ 発見! 安っぽくない、高っぽい カーポート
発見って大袈裟でした。
普通にLIXLIさんが持ってきたカタログで・・・
それが私の机の上に置いてあっただけのこと(笑)
2017年10月発売。
今までと大きくデザイン変わります。
半透明のアクリルパネルは使っていない。
なので、安っぽく感じない。 その逆、高っぽい!
高っぽいだけの事ある。 このデザインなら
お洒落なマイホームが カーポートによって所帯染みてしまうことは無い。
静岡市葵区新富町3丁目 K様邸新築現場 ー39 新品だけど・・・ヴィンテージって?@o@;/
床材、パインの無垢材です。
出荷前の段階で表面を塗装してから現場に搬入しました。
色の濃さは御希望に合わせて色付けOKです。
「写真2」こちらは塗ってない裏側、素地の色。
そのままのナチュラルで暮らしたい方は
透明なクリア塗装にする事も可能です。
「写真3」落ち着きのあるシックで味わいのある雰囲気に仕上りました♪
新品なのに・・・ ヴィンテージ? これ、日本語おかしいですよね~
新築では使えない言葉・・・ですけれどっっっ! ヴィンテージ風の味でてるでしょ ^o^v
2017/09/13 makita
※ちょっとひと息1,276※ 砂場に埋もれていた感じの・・・ポテチ
ウチの成本、会社のおやつにポテチを買ってきてくれました♪
松崎しげるのファンで、ブラックカード当てる為に買ったそうなんだけど・・・
中のポテチ見ると・・・ 砂場に埋もれていた? 汚れ感満載(笑)
ブラックペッパーで大丈夫ですが、説明が無く口に入れるの勇気いります。
ちなみに 成本が次に狙っているのは
松崎しげる色の 絵具や色鉛筆らしい。
↓
http://netgeek.biz/archives/37305
2017/09/13 makita
登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー22 上棟日に合わせて準備万端!
基礎の上に土台の木材をセットしていきます。
基礎の上には ネジ山が付いたアンカーが突き出ていますので
土台を貫通させて カットスクリューで緊結させます。
「写真2」地面や基礎から熱さ、寒さが伝わらない様
基礎の内側に断熱材を巻き込みました。
「写真3」作業の最後は、床下地構造用合板貼りです。
登呂5丁目 M様邸 新築現場 ー21 床下の温度、湿気を管理する
換気扇のダクト工事。
ココは1階の床下です。
今回この床下の構造は、外部からの空気は完全にシャットアウトにして
部屋の空気を送り込むので 一年中部屋の温度と同じになるのも特徴。
本体の機械では 内気と外気の温度差が生じないように
熱交換エレメントで熱回収して部屋側に戻して温度差を減らします。
熱交換換気システム
↓
http://www.pwstd.co.jp/product_hrv.html
■豆知識-527■ キッチンのコックピット化が大事
奥様方のお悩みを解決する番組やってましたー。
家事に従事する時間は一週間の平均で1500分。
【分】だとピンとこないですよね。
1500分÷60分=25時間。
25÷7日= 1日当たりは3.5時間だそうです。
洗濯や掃除、買い物、料理ですから 確かにそのくらい。
そのうち、食事の準備と後片付けに一日1時間46分 @o@;/
これを半分以下にするためには【キッチンをコックピット化】にする事だそうです。
「写真3」はダメなお手本で
料理中に冷蔵庫まで行ったり来たり、 電子レンジ、調理カウンター
お皿を取りに食器棚に移動するロスタイムと
そこでバタバタ探す時間や、調理器具を入れ替えてる時間、
これらを省けば半分の時間で料理できるそうです。
「写真2」が27分で完成。
これから新築、リフォームをする場合は
旅客機のコックピットの機長さんのように
手を伸ばすだけで全て作業が完結できるようにする事。
あっちこっち行ったり来たりウロウロしない配置に!
具材やお皿も最初にキッチン作業台に運んでからスタートすれば
その場から一切移動しない・ガチャガチャ捜さないで料理が完成♪